中国との対話のための重要な世界的プラットフォームである従都国際フォーラムがマドリードで初めて開催
共同通信PRワイヤー / 2024年11月25日 9時58分
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マドリード, 2024年11月22日 /PRNewswire/ -- 従都国際フォーラム(Imperial Springs International Forum、ISIF)は12月11~12日に、クラブ・デ・マドリッド(Club de Madrid)との共催で、マドリードにおいて第9回が開催されます。同フォーラムが中国国外で開催されるのは今回が初めてであり、多国間対話の拡大とより包摂的で協力的な世界秩序の促進に対するISIFの取り組みが強調されるものとなります。
「一つの未来のための集団的な行動」というテーマの下、2024年のISIFには40か国以上から130人を超える政治指導者、要人、専門家が一堂に会します。参加者には、元国家元首、元政府首脳、学者、国際機関の代表者などがいます。同フォーラムにはまた、中国とスペインの政府関係者も招待されるほか、マドリード市長が組織パートナーとして出席します。
議論には、平和と安全、グリーン・テクノロジー、人工知能、持続可能性のある開発など、差し迫った世界的課題が取り上げられます。同フォーラムはまた、二極化が進む世界において、多国間主義と開発資金の調達、協力的な解決策の推進に向けた道筋を探ることも目的としています。
「2024年のISIFをマドリードで開催するという決定は、世界の主要関係者との建設的な対話と協力の機会を創出することの重要性を強調するものです」とクラブ・デ・マドリッド会長のダニーロ・トゥルク氏は述べました。「この複雑な時代に、世界中の社会に影響を与える課題に対処するには、多国間主義とパートナーシップが不可欠です。」
2024年の同フォーラムでは、世界的課題への取り組み、多国間協力の強化、集団的な解決策の促進に関する共通のビジョンを反映した一連の勧告が、最後にまとめられることになっています。
従都国際フォーラム(ISIF)について
クラブ・デ・マドリッドと中国の戦略的パートナーが共催するISIFは、世界的課題に関する対話の主要プラットフォームです。ISIFは2016年以来、影響力のあるリーダー、専門家、外交官を集め、相互理解と協力を促進してきました。これまでは広州で開催されてきましたが、マドリードでの第9回開催は同フォーラムの歴史において画期的な節目となります。
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