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積水ハウス大工選手権大会 WAZA 2024 開催~大工さんへリスペクトと感謝を込めて~

共同通信PRワイヤー / 2024年11月25日 16時48分

積水ハウス大工選手権大会 WAZA 2024 開催~大工さんへリスペクトと感謝を込めて~

技術力の高さを国内外へ発信、U-35部門の新設で技術継承も


  積水ハウスを支える大工5,000人の最高峰が切磋琢磨する技の祭典 


 積水ハウス株式会社は、全国で活躍する「積水ハウス会」所属の大工さんへ最大の敬意と感謝を込め、その技術の高さや大工としての情熱、仕事そのものの魅力を国内外に発信するため、昨年に続き2回目となる「積水ハウス大工選手権大会 WAZA 2024」を、11月24日(日)に開催いたしました。

 “「わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンの実現に向け、一丸となって日々仕事に向き合う「積水ハウス会」所属の大工さんたちは、全国に約5,000人。世界でも最高水準の技術を誇り、変化し続ける多様な住宅需要に柔軟に対応しながら、安全安心で高品質の住宅を提供し続けています。

2回目となる本大会では、若手にも広く門戸を開くことを目的に、35歳以下のU-35部門を新設しました。マスター部門と2部門制とし、各エリアの推薦によって選ばれた26名が各13名に分かれ、内装工事の工程を、2時間30分という限られた時間の中で競い合いました。また、当社が注力している海外への技術展開の一環として、アメリカ、オーストラリアのグループ会社幹部による視察とトークショーを行いました。今後ますます世界からも求められる高い技術であることを参加者自身とご家族、また関係者も強く実感し、「大工」という仕事のプレゼンスを改めて向上させる機会となりました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411250537-O1-sH19Jk1K


開会挨拶

積水ハウス株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 仲井嘉浩


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411250537-O2-Mn4xFp0G


本日は、第2回「積水ハウス大工選手権大会 WAZA 2024」に全国からお越しいただきました選手、ご家族、地元の応援団の皆様、また動画配信を視聴されている皆様にも、心より感謝申し上げます。積水ハウスの施工品質基準、施工検査基準は日本の住宅メーカーの中でもかなり厳しく、おそらく世界一ではないかと思っています。5,000名の中から選ばれた選手の方々は、名実ともに世界トップレベルの26名といえるでしょう。日頃から当社の厳しい施工基準、検査基準をクリアし、かつ美しく仕上げていただき、本当にありがとうございます。またその素晴らしいパフォーマンスを支えていただいているご家族にも、この場をお借りしてお礼申し上げます。本当に大工さんという仕事は素晴らしいと、私は常々思っています。例えば数学的知識と空間認識能力は当然必要ですし、当社の厳しい施工基準をクリアするための美的感覚、段取り力、さらにはお客様と接するためのコミュニケーション能力も求められます。今お話しただけでも5つもの能力が必要ですが、それだけにやりがいもあり、非常に魅力ある職業です。今日はその魅力を思う存分に発揮し、若手の人材育成、同僚のスキルアップにもぜひ貢献いただきたいと思います。昨年の第1回大会では、出場選手のご子息の中から、応援を通して「大工を継ぐ」と進路を決められた方が、なんと2名もいらっしゃいました。涙が出るほど嬉しかったです。そして社内外、海外でも大きな反響を呼んだ前回の評判を聞きつけて、「今年は絶対にこの目で見るぞ」とアメリカ、オーストラリアの子会社の施工・技術責任者の3名が、本日は視察に来てくださっています。近い将来、海外からも強者が参戦して来るかも知れません。つまり、この大会が国際大会になるかもしれないという夢も広がってきています。「WAZA」が将来世界を舞台にした大会になることを願って、開会の挨拶とさせていただきます。頑張ってください!

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