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「今年の漢字Ⓡ」30回特別記念 漢検協会と青山学院中等部が連携授業 ~“漢字”がつなぐ子どもと社会~

共同通信PRワイヤー / 2024年11月28日 11時0分

「今年の漢字Ⓡ」30回特別記念 漢検協会と青山学院中等部が連携授業 ~“漢字”がつなぐ子どもと社会~

応募箱に集まる生徒たち

2024/11/28

公益財団法人 日本漢字能力検定協会


 「今年の漢字」を主催する公益財団法人 日本漢字能力検定協会(本部:京都市東山区/代表理事:山崎信夫/以下、当協会)と青山学院中等部(所在地:東京都渋谷区)は、2024年11月20日に選択授業のなかで連携授業「書写の学びを生かして、『今年の漢字』を書こう」を行いました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411270659-O1-lRnx6RR1


学校教育で親しまれる「今年の漢字」

当協会が主催する「今年の漢字」は、「今年の世相を表す漢字一字とその理由」を全国から募集し、最も応募数が多かった漢字を12月12日の「漢字の日」に清水寺にて森清範(もりせいはん)貫主(かんす)の揮毫(きごう)により発表する行事です。


子どもたちが「今年の漢字」を考える際に、世の中で起きたニュースや出来事、流行を振り返る過程は、社会へ目を向けるきっかけとなります。「今年の漢字」は社会への関心を高めるとともに漢字への理解を深める機会として全国の学校で取り組まれています。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411270659-O2-56Me2bJF

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411270659-O3-OVPn5u62

青山学院中等部の選択授業「美文字」では、例年年末に「今年の漢字」を題材にした授業が行われています。

授業ではまず歴代の「今年の漢字」を振り返り、複数の出来事を一字で表現することができる漢字の魅力に触れました。その後、2024年に世の中で起きた出来事から「今年の漢字」を考え色紙に書く、生徒自身のプライベートな出来事から“私の「今年の漢字」”を考え色紙に書く、などの取り組みが行われました。

生徒からは

「どうやって『今年の漢字』が決まっているか知らなかったので勉強になった」

「いろいろな出来事を連想できる一字を思いつけてよかった」

などの声がありました。


今回の連携授業では、当協会職員による「今年の漢字」の紹介を行い、校内には歴代「今年の漢字」掛け軸や応募箱が設置されました。放課後、応募箱の周辺には生徒たちが集まり、思い思いの漢字一字を応募する様子が見られました。 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411270659-O5-93bIooTO

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