積水ハウスとブリヂストン、 日本初となる給水給湯樹脂配管の水平リサイクルを開始
共同通信PRワイヤー / 2024年11月28日 17時0分
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411270686-O2-PXqvKBim】
積水ハウスは、“「わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンの下、ESG経営のリーディングカンパニーを目指しています。
住宅の建設には大量の資源投入が必要ですが、積水ハウスは工場での部材生産から解体工事に至る住宅のライフサイクルのうち4部門(部材生産、新築施工現場、アフターメンテナンス、自社物件リフォーム施工現場)のゼロエミッションを、業界で初めて2002年から2007年にかけて達成しています。
今後もゼロエミッションの取り組みを通じて、住宅業界のサーキュラーエコノミーの移行に貢献していきます。
ブリヂストンは、「2050年 サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」というビジョンの実現に向けて、商品を「創って売る」「使う」、原材料に「戻す」という当社のバリューチェーン全体で、カーボンニュートラル化、サーキュラーエコノミーの実現、ネイチャーポジティブへの取り組みをビジネスと連動させながら強化していくことで、持続的な価値創造基盤の構築へ挑戦しています。
今後も、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」※6を未来からの信任を得ながら経営を進める軸として、従業員、社会、パートナー、お客様など、多くのステークホルダーの皆様と共に価値を創出することで、未来に対する責任を果たし、持続可能な社会を支えることにコミットしていきます。
※1 使用済み製品を素材として、同じ製品を新たに作ること。生産者が自らの製品をリサイクルすること。
※2 積水ハウスの施工現場で発生する廃棄物を広域認定制度に基づき自社施設「資源循環センター」に回収して分別したのち、100%リサイクルする仕組み。“ゼロエミッション”は産業廃棄物の単純焼却と埋め立て処分ゼロを内容としています。
※3 使用済み製品や生産工程から出る端材などを回収して、化学的な処理を用いずに新しい製品の原材料として使うこと。
※4 加熱すると軟化して、様々な形に加工でき、冷却すると硬化する合成樹脂。一般的に、加熱と冷却による変化を繰り返すことができることから、成形・リサイクルともに容易な材料。
※5 比率は素材重量比。
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