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札幌学院大学×大和ハウス工業が共同研究を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年11月28日 11時0分

(3)札幌市は、研究活動のアドバイザーとして参加し、パブリックスペースを活用した社会実験等の地域ににぎわいを創出する活動を支援します。

(4)社会実験に関して、株式会社commons fun(コモンズファン) がエリアマネジメントやプレイスメイキング領域の専門的な知見を持って、共同研究の実施や効果計測等を支援します。

(5)「社会実験」は、主に大学の授業(科目名「地域貢献D」、担当:河西学長)を履修する学生が、計15回の講義を通してまちづくりの基礎や事業の組み立て手法等を学んだ上で、「新さっぽろアクティブガーデン」や科学館公園等のパブリックスペースを活用し、まちづくりイベントを数回、企画・運営します。現在、授業の中で学生たちが具体案を検討しているところです。

(6)次年度以降は、大和ハウス工業からの研究活動支援を活用し、まちづくりコーディネーターを大学に迎え、研究会メンバーに加えることで、共同研究活動をより拡大・強化する計画も立てられています。


2.「社会実験」(第一弾) ~「食品廃棄ロス削減×子ども食堂型フリースペース」プロジェクト~

<日時> 11月30日(土)11:00~14:00

<場所> 札幌学院大学 札幌キャンパス1F学生食堂、科学館公園内、アクティブガーデン等

<目的> ①新さっぽろの商業施設等における食品廃棄ロス削減の仕組みを実験します。

     ②地域の企業、教育機関、行政が協働することで、子どもを中心とした新たなネットワークや

     交流を創出し、子どもの健全育成へより良い成果を上げます。

     ③社会関係資本が地域経済にどのような影響を及ぼすかの検証を行います。

<内容> ①大学近郊の小学生を対象として、新さっぽろのパブリックスペース(科学館公園、アクティブ    

     ガーデン、サンピアザ等の歩道周辺)のゴミ拾い活動を学生たちと共に行い、公衆衛生と環境問   

     題の意識を高めます。

     ②ゴミ拾い活動後は、新さっぽろ地区の商業施設等から提供してもらった廃棄予定の食品を使用   

     した料理を、子ども食堂(大学学食内)で提供し、食への感謝を学びます。

     ③実施後には参加した子どもたち、その保護者、学生、廃棄食品提供事業者へアンケートを実 

     施。社会関係資本の状態の測定や今後の持続可能な社会システム構築への参考にします。


【表】


 


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202411270702

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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