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ユニアデックス 千葉県市原市役所が、クラウド型ネットワークサービス「Wrap」を採用

共同通信PRワイヤー / 2024年11月29日 10時3分

ユニアデックス 千葉県市原市役所が、クラウド型ネットワークサービス「Wrap」を採用

Vision2030

柔軟で効率的な働き方を推進し、行政事務のDXを実現


2024年11月29日

ユニアデックス株式会社


千葉県市原市役所が、クラウド型ネットワークサービス「Wrap®」を採用~ 柔軟で効率的な働き方を推進し、行政事務のDXを実現 ~


 


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202411280733/_prw_PT1fl_4291XOzo.png


 


■市原市役所でのWrap利用イメージ


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411280733-O1-77G7Pc65


 


【背景】


市原市役所は、2020年にオンプレミスで構築・運用していたファイルサーバーなどの更改時期を迎えるにあたり、テレワークやリモートワークといった新しい働き方を視野にクラウドサービスの利用に切り替えました。またその当時、新型コロナウイルス感染症対策として導入していた従来のテレワークシステムでは、同時接続数の制限や複雑な設定方法などが原因で職員のニーズに対応しきれず、問い合わせ対応による負荷も増大するなど運用面での課題が多くありました。


 


業務効率の観点でも課題があったテレワークシステムに代わるソリューションとして、複雑な設定が必要なく、どこにいてもセキュアに庁内ネットワークを利用することができるWrapを高く評価し、採用を決定しました。


 


【導入の経緯と効果】


市原市役所はWrap導入にあたり、2023年1月から段階的にテレワーク実施率の高い部署の職員、管理職など約200名を対象に、2023年4月からは職員約1,700名に、PoC(Proof of Concept:概念実証)を実施しました。PoC終了後の庁内アンケート調査での評価が高く、2023年8月にWrapの導入を決定、2024年4月から本格運用を開始、その後、安定運用しています。Wrap導入による効果は以下の通りです。


 


1.端末にソフトウエアを導入するだけで運用開始が可能


従来のテレワークシステムでは、庁内で使用する業務PCと自宅で使用する個人所有PCのそれぞれに設定作業を行う必要がありました。また、使用するPCや通信環境に依存してしまうなど、利用に至るまでに手間が多いことが課題でした。Wrapではソフトウエアを端末にインストールするだけで、セキュアな庁内ネットワークに接続できるため、以前のように「設定方法がわからない」といった問い合わせもなくなり、スムーズな運用管理が可能になりました。

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