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メナリーニ・グループ、2024年サンアントニオ乳がんシンポジウムにて、新規および拡張データを発表、ER+、HER2- 進行性または転移性乳がん(mBC)患者に対するORSERDU®(eacestrant)の役割を強化

共同通信PRワイヤー / 2024年11月29日 10時8分

メナリーニ・グループ、2024年サンアントニオ乳がんシンポジウムにて、新規および拡張データを発表、ER+、HER2- 進行性または転移性乳がん(mBC)患者に対するORSERDU®(eacestrant)の役割を強化

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411280797-O1-DhO0f721


実臨床下におけるエビデンスによって、ER+/HER2-、ESR1 変異の進行性または mBC 乳がん患者の治療における ORSERDU の有効性が裏付けられました。

Abemaciclibとの併用によるeacestrantの最新の結果において、ESR1変異の状態に関わらず著効性が示され、ER+/HER2- mBC患者において管理可能で予測可能な安全性プロファイルが示されました。



フィレンツェ(イタリア)およびニューヨーク(米国), 2024年11月28日 /PRNewswire/ -- 国際的な製薬・診断企業大手Menarini Group(メナリーニ・グループ、以下「メナリーニ社」)およびがん患者に画期的な腫瘍学治療を提供することに重点的に取り組んでいるメナリーニ・グループの全額出資子会社Stemline Therapeutics, Inc.(ステムライン・セラピューティクス、以下「ステムライン社」)は、2024年12月10日から13日にかけて開催される2024年サンアントニオ乳がん学会(SABCS)において、ORSERDU® (エラストラント)に関する新規および拡張データを発表します。注目すべきこととして、同社がER+/HER2-の進行性または転移性乳がん(mBC)の成人患者を対象としたORSERDUにおける実臨床下での無増悪生存期間(rwPFS)の結果を発表することが挙げられます。さらに、同社はELECTRAおよびELEVATE試験の第1b/2相試験から得られた安全性のプール解析結果とともに、eacestrantとabemaciclibの併用による最新の有効性結果の発表を予定しています。


ORSERDUの実臨床における無増悪生存期間データ


ORSERDUは、転移性乳がん(mBC)のER+、HER2-進行性またはmBC腫瘍の最大50%に発生し、内分泌療法(ET)に対する過去の曝露の結果として生じるESR1変異腫瘍を標的とする、初の、かつ唯一の経口エストロゲン受容体拮抗薬(SERD)として承認されています。2023年1月の米国食品医薬品局(FDA)承認から十分な時間が経過したことにより、現在のmBC治療の現状におけるORSERDUの実臨床下での使用状況を特徴づけることができるようになりました。

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