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“声”を届けたい 藤澤ノリマサ 「クリスマススペシャルコンサート」 に向けたインタビューが到着!!

共同通信PRワイヤー / 2024年11月29日 12時0分

はい。楽しんでいただいて、「あぁ、よかったなぁ」って思って帰ってもらいたいです。今回、2回公演なんです。


――14時開演の会が「il sole」、18時開演の回が「la luna」というタイトルが付いていますね。

“太陽”と“月”という意味なんですけど、昼・夜共に休憩時間を入れて、2部構成で行います。実は今回初めての試みをします。1部は僕一人で、ピアノの弾き語りで、カバーとかクリスマスソングを歌います。そして2部は森丘ヒロキさんという素晴らしいピアニストの方と二人で、僕のオリジナル曲とかを歌おうと思っています。昼公演と夜公演で、全部とは行かないんですけどセットリストを結構変えて行う予定です。


――今回の新たな試みは、クリスマスコンサートが決まった時にすぐに思いついたものなんですか?

数えきれないほどコンサートをやらせてもらってきました。バンド構成のコンサートとか、いろんな形がありますけど、今回のコンサートで「何を届けたいのか」というのを考えた時に、“声”を届けたいなと思ったんです。


――それでピアノと歌というミニマムな構成を。

はい。もちろん、ギターとかも入れたいなとか思ったりしましたよ。ギターを入れるとベースも入れたい。ベースも入れるんだったらドラムもほしい。さらにストリングスを入れたいとか、考えるとキリがないんです(笑)。いろいろ考えた結果、ピアノと歌がいいんじゃないかなって。僕はピアノをベースに音楽を作っているということもあって、“1ピアノ&1ボーカル”という形になりました。


――それは会場にも合わせたところはありますか?

ありますね。今回の会場は浜離宮朝日ホールさんなんですが、本当に素晴らしいホールで、クラシックの会場なんです。マイク無しでも響くような会場なので、アコースティックな構成、ピアノと歌だけのシンプルな構成に向いている場所だなと思いました。


――より歌、声が際立つというか引き立つ会場ですよね。

はい、誤魔化しが効かない感じもあります(笑)。


――どんな曲が聴けるのかも楽しみです。

はい、セットリストを考えるのも楽しいですね。振り返れば、17年間でたくさんの曲を作ってきました。最初の頃、「バラードしか歌わないぞ」という時期もありました。セリーヌ・ディオンが大好きで、自分もバラードシンガーになりたいという目標があったんですけど、歳を重ねるごとに「バラードってこんなに難しいのか」って思うようになりました。アップテンポのものとか、ミディアムのものとか、言い方は悪いですけど、誤魔化すことが出来ちゃうんです。でも、バラードって音数が少ないですし、表現によってどうにでもなってしまうので、すごく奥が深いなって。どんなシンガーでも、一度はバラードを歌いたいって思いますけど、やってみると難しさを実感するんです。

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