マスダール、テルナ・エネルギーの買収を完了し、ギリシャと東欧での成長加速を目指すと発表
共同通信PRワイヤー / 2024年12月2日 10時12分
マスダールの最高経営責任者であるMohamed Jameel Al Ramahi氏は次のように述べています:「テルナ・エネルギーの大株主となり、エネルギー分野のチャンピオン2社を結びつけたことをマスダールは誇りに思います。当社の断固たるビジョンと長期的な資本は、ギリシャの再生可能エネルギー目標を支援するテルナ・エネルギーの事業戦略をさらに広げる上で、大きなチャンスをもたらす要素になるでしょう。
「マスダールの買収戦略は、単なる資産の買収ではなく、優れたチームへの投資に重点を置いてきました。当社の野心的な目標の達成を支援してくれる地域の中核プラットフォームの1つとしてテルナ・エネルギーを位置づけたいと私たちは考えています。Georgios Peristeris会長、Emmanuel Maragoudakis最高経営責任者とともに、ギリシャと欧州のエネルギー転換を支援していくことを楽しみにしています。」
GEKテルナの会長兼CEOであり、テルナ・エネルギーの取締役会長でもあるGeorgios Peristeris氏は次のように述べています:「マスダールとの合意は、ギリシャおよび南東ヨーロッパのグリーン・エネルギー転換を主導するテルナ・エネルギーの役割を反映したものです。この25年間、わが国で最大かつ最速のクリーン・エネルギー・プラットフォームを構築するために、一貫してたゆまぬ努力を続けてきた結果です。クリーンで安価なエネルギーの国産化というマスダールと同じビジョンを共有し、無限の成長の可能性を秘めたテルナ・エネルギーの未来を共に築き上げていくことを楽しみにしています。」
マスダールは、この取引および資金調達に関し、Rothschild & Co.(ロスチャイルド社)を単独財務顧問として、Simmons & Simmons(シモンズ&シモンズ)、Bernitsas Law(バーニツァス・ロー)、Latham & Watkins(レイサム&ワトキンス)を法律顧問として起用しました。
GEKテルナ・グループについては、Reed Smith LLP(リード・スミスLLP)が国際法律顧問、Potamitis Vekris(ポタミテス・ベクリス)がギリシャ国内の法律顧問、Morgan Stanley(モルガン・スタンレー)がテルナ・エネルギーの単独財務顧問を務めています。
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