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『ウーマン・オブ・ザ・イヤー2025』 大賞は、宗家花火 鍵屋 十五代目、天野安喜子さん!

共同通信PRワイヤー / 2024年12月2日 18時0分


「女性役員がホンネで語る! 「ダイバーシティの壁」の乗り越え方」では、中外製薬 上席執行役員 リスク管理、コンプライアンス、信頼性保証、製薬技術、生産技術統括の大内香さんと、日本IBM取締役である井上裕美さんが登壇。「女性が活躍する会社BEST100」業界別ランキング上位企業の役員2人を招いた本セミナーでは、管理職への昇進をともに断った経験、その後管理職昇進を受け入れた経緯、それまでの仕事とは違う角度から物事を見ていかなくてはいけない管理職としてのキャリアアップ、さらには子育てとの両立、業界の組織風土を変えていくための取り組みなどを実例とともに紹介。最後に大内さんは「目の前にチャンスが訪れたら、自信を持ってつかんでみてください」、井上さんは「さまざまなロールモデルを見ながら、それぞれのパーツを組み合わせ、目指すロールモデルを見いだす。そして自分自身の個性を磨き上げることで、カラフルなキャリアを描いていけるのではないでしょうか」と語りました。


そして、各界で目覚ましい活躍を遂げた女性を表彰する注目度が高いアワード「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2025」では、花火師として、そして柔道五輪審判員として活躍する、宗家花火 鍵屋 十五代目、天野安喜子さんが大賞を受賞。花火師・柔道五輪審判員という2つの男性中心社会で女性活躍の道を切り開いた天野さんの実績が高く評価されました。 


天野さんは「7歳の時に父の姿に憧れて、そして母の父を褒め称える言葉に感化されて“花火師”、そして“柔道家”の道を歩み始めました。選手時代、花火の修行時代、さまざまな経験をして、多くの挫折も味わいました。その挫折から、生きる術、生きる姿勢を構築しました。親からの教えとして“人に誠実に、自分自身にも誠実に、そして人への感謝の気持ちを忘れることなく。挫折から生まれた”姿勢“はどんなことがあっても真っ向勝負で、目標を掲げたのであれば、目標を達成するために一つ一つ、自分自身に悔いの残らないような生き方をする”というものでした」と振り返りながら「これから先も、母からの言葉を中心に皆さんのお役に立てるよう、そして平和である日本に住んでいることを胸に刻みながら一歩一歩前進していきたいと思います」と意気込みを語りました。トークセッションでは、「今、女性一人一人が輝ける時代だと思っています。ぜひ勇気をもって一歩踏み出していただければ、必ずサポートしてくれる人がいらっしゃると思いますので、しっかりと輝く自分自身のために頑張っていただきたいと思います」と前向きなメッセージを送りました。 

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