10Gbps USB3 Vision及び12Gbps CoaXPressインターフェースの新たな小型・高速カメラ8機種をリリース

2024年12月

株式会社シーアイエス

株式会社シーアイエス（本社：東京都八王子市、代表取締役社長：村岡 祐輔）は、インターフェースに10Gbps USB3 Vision およびCoaXPressを採用しモノクロ・カラー・SWIRモデルを取り揃えた計8機種のカメラを同時リリースいたします。

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202412031006-O3-Frh6y3v3】

株式会社シーアイエスでは、お客様の多様なニーズに応えるため、これまでに高速撮像、超高画素、SWIRなどの多彩な機能を備えたカメラを提供して参りました。

このたび、国内メーカーとしては初めてUSB3.2 Gen2x1 10Gbpsのインターフェースを搭載したカメラを含む、8機種のカメラをリリースいたします。

インターフェースにUSB3 Vision/USB3.2 を採用した新シリーズ

インターフェースにUSB3 Vision/USB 3.2 Gen2x1を採用した４つのモデルを発表します。USB 3.2 Gen2x1は最大10Gbpsの転送速度を実現し、高解像度の画像を高速に転送することが可能です。またフレームグラバーを必要とせず、一本のUSBケーブルで画像伝送、カメラ制御ならびに給電が可能なため、簡便かつ安価に画像処理システムを構築することが可能となります。なお、４Kセンサを搭載したVCC-8U101Cはカメラに当社独自のClairvu™ ISPを搭載しており、PC等の外部リソースを消費することなく、高精細かつ高品位なカラー画像を出力することができます。

また、USB/CoaXPressの両シリーズともに低消費電力設計を徹底することで、従来製品とくらべ大幅に小さな製品サイズを実現致しました。

一般的なFA用途でのご利用のほか、AGV/AMR/産業用ロボットへの搭載、医療・顕微鏡用途でのご利用に適した製品となっております。

本シリーズは、12月4日より6日まで、パシフィコ横浜で開催される国際画像機器展に出展致します。ご来場の際は、ぜひ当社ブース（ブース番号18）にお立ち寄り下さい。

豊富なラインアップ展開

２種類のインターフェースにて、モノクロ・カラー・SWIRモデルを取り揃えた以下の8製品をラインアップ展開いたします。

1. USB3.2　3M　モノクロ／カラー　高速撮像モデル　【VCC-3U101M/R】