ユニアデックス 駒澤大学のITインフラを「Microsoft Azure」「Rubrik for Cloud-Native Protection」で構築
共同通信PRワイヤー / 2024年12月4日 11時5分
Vision2030
バックアップデータのランサムウエア対策を強化
2024年12月4日
ユニアデックス株式会社
駒澤大学のITインフラを「Microsoft Azure」と「Rubrik for Cloud-Native Protection」を組み合わせて構築 ~ バックアップデータのランサムウエア対策を強化 ~
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202412041057/_prw_PT1fl_14y6H14q.png】
■駒澤大学の「Microsoft Azure」と「Rubrik」で構築したクラウド基盤構成図
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412041057-O1-L2rS3qB6】
【背景】
駒澤大学は従来、業務系システムをオンプレミスの仮想環境で運用し、キャンパス内のサーバー室にて運用管理を行っていました。この業務系システムを災害対策・BCPの観点から学内に設置するにはリスクがあり、業務システム基盤の最適な移行が喫緊の課題でした。加えて、ランサムウエア攻撃対策を強化するため、新たな仮想基盤上での業務系システムのバックアップ対策の強化も必須となっていました。このことから駒澤大学とユニアデックスは、オンプレミスの仮想環境から業務系統合クラウド基盤への移行とランサムウエア対策の強化を実施しました。
【概要】
駒澤大学が5年ぶりのシステム更改において最重要課題としていたのは、ランサムウエア攻撃対策の強化とリスク管理の軽減です。ユニアデックスは、駒澤大学の移行対象である仮想サーバーのほとんどがWindows OSであるためMicrosoft Azureを利用した仮想基盤で構築し、データバックアップは、Microsoft Azureとの親和性が高く強固なランサムウエア対策が可能なRubrikを提案しました。
クラウド仮想基盤の構築後に駒澤大学は、財務、人事、資産管理、PC教場・情報グループ学習室などの予約管理やソフトウエアのライセンス管理、教職員・学生の認証システムなどをクラウド仮想基盤上への移行を行い、Rubrikによるデータバックアップの運用も開始しています。
駒澤大学は、オンプレミス仮想環境では時間を割かれていた障害対応などがなくなり、担当職員は本来の業務に集中できるなど、業務負荷の軽減を実現しています。
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