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ファイルのバージョン管理機能を拡充したファイルサーバ全文検索ソフトウェア「FileBlog 5.4」を提供開始

共同通信PRワイヤー / 2024年12月4日 11時30分

ファイルのバージョン管理機能を拡充したファイルサーバ全文検索ソフトウェア「FileBlog 5.4」を提供開始

~ 削除・上書きしてしまったファイルをユーザ自身で復元可能に ~


2024年12月4日

株式会社鉄飛テクノロジー


ファイルサーバ活用に特化したソフトウェア開発・販売を行う株式会社鉄飛テクノロジー(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:岡田 国一)は、ファイルサーバ全文検索ソフトウェアの最新版「FileBlog 5.4」を本日より提供開始します。最新版では、バージョン管理機能の強化の一環として、削除や上書きで失われた過去のファイルを自動でバックアップし、ユーザが必要に応じて復元できる機能を追加しました。FileBlogの「リモート編集エディション」および「文書管理エディション」に標準装備されます。


FileBlogは、Windowsファイルサーバ上にフォルダ階層を作成して文書を分類・保管し、Windowsエクスプローラのような簡便な操作性で全文検索と閲覧ができるWebアプリケーションです。ブラウザからファイルのアップロードやダウンロード、差し替えなどが可能な文書管理システムとしての機能も備えています。従来から文書管理エディションでは、フォルダ単位でファイルの変更履歴をすべて保存して任意のバージョンをいつでも取り出せる、オープンソースの「Git」を用いた本格的なバージョン管理が可能です。このバージョン管理は、マニュアルや手順書、プログラムソースコードなど相互に関係する多数のファイルで構成される文書の管理に適していますが、一般の業務で扱う多種・大量の文書管理においては、それぞれのファイルは独立して編集されるものが比較的多く、ファイル単位で簡単にバックアップや復元を行いたいというニーズがあります。


今回提供開始するFileBlogの最新版では、一般的なファイルサーバの共有フォルダにはないセキュアな「ごみ箱」を設置することで、削除してしまったファイルを元に戻せるほか、上書きして失った古いバージョンも復元できるようになります。通常のファイルサーバ運用ではシステム管理者に依頼するなどファイル復元に手間がかかっていましたが、FileBlogではユーザ自身が即時に復元できます。また、ごみ箱内のファイルも全文検索の対象となり、復元したいときに目的のバージョンをすぐに見つけることができます。


ごみ箱内のファイルは元のファイルのアクセス権がそのまま引き継がれ、アクセス権を持たないユーザがごみ箱にアクセスしても読み取れないので、情報漏洩の心配がありません。一方で、チームのスタッフが削除してしまったファイルをマネージャーが参照するといった対処も可能になり、業務上の利便性が向上します。

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