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干ばつ耐性強化と土地回復のために120億ドル超の拠出を表明、COP16による土地資金調達交渉が進行

共同通信PRワイヤー / 2024年12月6日 10時1分


財政に関する閣僚対話の場で出席者に向けて、アラブ調整グループを代表して発言したイスラム開発銀行グループ会長のムハンマド・アル・ジャーセル博士は次のように述べました。「これらの取り組みを推進する上で財政が果たす重要な役割を認識し、私たちは2030年までに最大100億ドルの融資承認を行うことを約束します。これらの資金は、リヤド世界干ばつ耐性強化パートナーシップの目標に沿った、世界的な土地回復、砂漠化防止、および自然を重視した開発プロジェクトを対象とします。」


一方、COP16のリヤド開催2日目において、UNCCDは財政ニーズ評価報告書を発表し、土地劣化、干ばつ、砂漠化に対処するための最新の資金要件を詳細に明らかにしました。その調査結果は、国際的な土地回復の取り組みにおいて大きな資金不足が存在することを明らかにしました。UNCCDの目標に基づくと、2025年から2030年に必要とされる年間投資額は3,550億ドルと推定されています。しかし、同期間の予測投資額は年間770億ドルにとどまり、UNCCDの目標を達成するためには、追加で2,780億ドルの資金調達が必要となります。


この報告書は、土地回復や干ばつ耐性強化における民間セクターの投資不足についても詳述しており、その貢献は世界全体の資金のわずか6%にとどまると推定されています。これは、UNCCDが10億ヘクタール以上の土地を回復することで年間最大1.8兆ドルの経済効果を生み出す可能性を予測しているにもかかわらずのことです。


COP16リヤドについて 


UNCCD COP16会議は、2024年12月2日から13日まで、サウジアラビアのブルバード・リヤド・ワールドで開催されます。会議のテーマは「私たちの土地。私たちの未来」です。UNCCDが30周年を迎えて開催される今回の会議は、干ばつからの回復力、土地保有権、砂嵐などの重要な問題に対する多国間行動を確保することを目的としています。 


UNCCD COP16の詳細やグリーンゾーンへの参加登録については、UNCCDCOP16.org をご覧ください  


ロゴ - https://mma.prnewswire.com/media/2556588/5060413/UNCCD_COP16__Logo.jpg


(日本語リリース:クライアント提供)PR Newswire Asia Ltd.


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412061220-O2-06DQedHI


PR Newswire

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