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米ノースカロライナ州で賃貸用集合住宅を開発 ~経済成長目覚ましいダーラム近郊で幅広い住宅需要に対応~

共同通信PRワイヤー / 2024年12月6日 15時8分

米ノースカロライナ州で賃貸用集合住宅を開発 ~経済成長目覚ましいダーラム近郊で幅広い住宅需要に対応~

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2024年12月6日

住友林業


  住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)の100%子会社Crescent Communities, LLC(CEO: Brian Natwick 本社:米ノースカロライナ州シャーロット、以下 クレセント社)は米ノースカロライナ州ダーラム近郊で総戸数400戸、木造と鉄筋コンクリート(RC)造の混構造6階建ての賃貸用集合住宅(以下、本物件)を開発します。開発には九州電力株式会社(社長:池辺 和弘 本社:福岡県福岡市)が米国現地法人Kyuden Urban Development America, LLC、NECキャピタルソリューション株式会社(社長:菅沼 正明 本社:東京都港区)が米国現地法人NEC Capital Solutions America, INCを通じてそれぞれ参画します。2024年12月に着工し、2026年11月以降、順次賃貸を開始する予定です。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412061232-O6-f1VMSN0K

■物件「NOVEL UHill」(ノベル ユーヒル)の特徴

 本物件は1階が鉄筋コンクリート(RC)造、2~6階は木造の混構造です。木造枠組壁工法を採用し、2×4材の規格品を用いるため、一般的にRC造と比較してコストと「建てるときのCO2(エンボディドカーボン)」排出量を削減できます。加えて木は吸収したCO2を炭素として内部に貯蔵するため、構造部材や内装などに多くの木材を使う本物件も炭素を長期間固定し、脱炭素社会の実現に貢献します。今後建物のCO2を算定するソフトウェア「One Click LCA」※1により、建物のライフサイクルにおける「建てるときのCO2(エンボディドカーボン)」排出量の削減や木材の炭素固定量を可視化します。


 ダーラム都市圏近郊の大学に通う学生や企業に勤める若年層をターゲットに、スタジオタイプから1~3ベッドルーム、タウンホームまで様々な住宅タイプを設け、計400戸を供給します。コーヒーショップやスカイラウンジ、プールテラス、クラブルーム、コワーキングスペース、フィットネスセンターなど多数の共有スペースを設置し、一人暮らしからファミリー層まで様々なターゲットの居住ニーズに合ったライフスタイルを提供します。


 NOVELシリーズはクレセント社を代表する集合住宅用の高級ブランドで、高品質な仕様とアメニティが特徴です。同社は全ての集合住宅案件で「キャンバスセッション」というワークショップを開き、開発に関わるステークホルダーらと共に基本構想を作り上げています。本物件も地域の歴史や特色について理解を深めながら、地域コミュニティにとっても魅力的な物件を開発します。

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