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日立ビルシステムが「2030生物多様性枠組実現日本会議」に応じた「ネイチャーポジティブ宣言」を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年12月9日 10時7分


 


■「J-GBFネイチャーポジティブ宣言」について


 2022年12月、生物多様性条約第15回締約国会議(CBD-COP15)において、2030年までの新たな世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択され、「30by30」が設定されました。本目標においては、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、反転させ、回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ」の方向性が明確に示されています。ネイチャーポジティブの実現には社会経済全体の変革をめざしていく必要があるため、J-GBFは「J-GBFネイチャーポジティブ宣言」を発表し、ネイチャーポジティブを実現する社会経済活動の拡大をめざし、企業、地方公共団体、NGOなどのステークホルダーに発出を呼びかけています。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412061269-O2-oMO4EEe3】 ネイチャーポジティブのイメージ図


出典:環境省ホームページ (https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/j-gbf/about/naturepositive/)


 


 企業等の「ネイチャーポジティブ宣言」においては、生物多様性国家戦略の五つの基本戦略に一つ以上該当することが最小限の内容の目安として求められています。日立ビルシステムの「ネイチャーポジティブ宣言」は、五つの基本戦略全てに対応するものとなっています。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412061269-O3-zyL0XQs0


生物多様性国家戦略の五つの基本戦略


出典:環境省ホームページ (https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/j-gbf/naturepositive/promotion/)


 


■水戸事業所の豊かな自然と環境保全の取り組み


 水戸事業所においては、自生するアカマツ高木が事業所創設時の森の姿に近い形で維持されるとともに、当該地域の潜在自然植生と推定されるタブノキ林やエノキ林を中心とした高木林がまとまって維持・管理されています。2023年の現況調査の結果、植物127種、哺乳類2種(生息痕)、両生類1種、爬虫類2種、昆虫類184種、陸産貝類2種、クモ類3種等が確認されました。

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