SailGPとDPワールド（DP World）が画期的な女子パフォーマンスキャンプを実施

ドバイ、UAE, 2024年12月8日 /PRNewswire/ -- P&Oマリーナ（P&O Marinas）が主催するスリリングなエミレーツ・ドバイ・セイル・グランプリ（Emirates Dubai Sail Grand Prix）が終了し、SailGPはDPワールドが提供する画期的な女子パフォーマンスキャンプを開始しました。このプログラムは、リーグ最大の女性アスリート育成プログラムです。2シーズン分の水上トレーニングをたった2日間で行うもので、11月25～26日にドバイのミナ・ラシッドで開催されました。

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202412091318-O1-656o5736】

SailGPのグローバル・ロジスティクス・パートナーであるDPワールドの支援を受け、このキャンプには18名の女性アスリートが参加し、3台のF50で集中的なトレーニングを行いました。プログラムには、ポジション別のコーチング、3回の特注練習レース、男性アスリートとの共同スキル開発などが含まれました。このキャンプは、男女平等を推進するSailGPのビジョンに沿ったもので、2030年までに1クルーにつき2人の女性アスリートを主要ポジションに就かせることを目標としています。

SailGPの最高目的責任者であるFiona Morgan氏は、次のように述べました：「DPワールドが提供するSailGP女子パフォーマンスキャンプは、セーリングの変革に向けた勢いをもって2025年シーズンを開始しました。このイニシアティブは、インパクトのある水上トレーニングプログラムを通じて、男女平等に対する当社のコミットメントを強調するものです。わずか2日間で達成された進歩は驚異的であり、限界を押し広げ、可能性を再定義することでいかにエンパワーメントがもたらされるかが示されました。セーリングの未来は、男女が共にリードする団結の未来です。」

DPワールドCEO兼GCCマネージング・ディレクターのAbdulla bin Damithan氏は、次のように述べました：「当社は、SailGPの女性アスリートに力を与え、包括性を推進するこの画期的な取り組みを支援できることを誇りに思います。このキャンプは、多様性を育み、女性が競技セーリングで活躍する機会を創出するための重要な一歩です。」