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アラムコ、ホース・パワートレインの株式10%取得を完了

共同通信PRワイヤー / 2024年12月10日 17時17分

アラムコ、ホース・パワートレインの株式10%取得を完了

2024年6月28日に最終合意に調印した後、アラムコは企業価値74億ユーロに基づき、ホース・パワートレイン社(以下「ホース・パワートレイン社」)の株式10%の取得を完了

ルノー・グループと吉利(浙江吉利控股集団と吉利汽車控股有限公司を通じて)は、各々ホース・パワートレインに45%出資

この投資は、 Horse Powertrain とアラムコとの重要な戦略的パートナーシップを強固なものにするもので、両社の専門知識とリソースを結集し、パワートレイン技術、合成燃料、潤滑油の進歩を追求

このパートナーシップは、低炭素モビリティ・ソリューションにおけるアラムコの研究開発(R&D)活動を基盤とし、輸送の排出削減への貢献を目指すとともに、エネルギー転換を加速させるパワートレインの統合Tier1サプライヤーになるというホース・パワートレインのビジョンの追求を支援



ダーラン, サウジアラビア, 2024年12月10日 /PRNewswire/ -- 世界有数の総合エネルギー・化学企業であるアラムコは、直接・完全所有の子会社であるアラムコ・アジア・シンガポール社(Aramco Asia Singapore Pte. Ltd.)を通じて、ハイブリッドおよび内燃パワートレインのソリューションで世界をリードするホース・パワートレインの株式10%の取得を完了しました。 この取引は、アラムコが輸送時の排出量を削減する可能性のある新しいモビリティ・ソリューションの開発への取り組みに基づくものです。


この取引は、2024年6月28日に最終合意に調印し、適用されるすべての規制当局の承認を得た後に完了します。 アラムコの投資は、ルノー・グループと吉利(浙江吉利控股集団と吉利汽車控股有限公司を通じて)がそれぞれ45%の株式を保有するホース・パワートレインの74億ユーロの企業評価に基づいています。


アラムコの技術・イノベーション担当上級副社長であるアハマッドO. アルコウェイターは、次のように述べています。 「輸送の排出量に対処するには、世界の自動車保有台数の多様性、交通インフラの格差、各国の自動車利用者の具体的なニーズを考慮した幅広いアプローチが必要です。 アラムコでは、低炭素合成燃料からより効率的な内燃機関まで、革新的なソリューションの可能性を追求し、変化をもたらす機会を模索しています。 ホース・パワートレインへの投資は、この分野における当社の多大な研究開発の上に成り立っています。 世界有数の自動車メーカー二社と手を組むことで、我々のノウハウを総動員し、低排出モビリティ・ソリューションを前進させることを目指します。」

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