1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

常翔啓光学園高等学校の3年生が 枚方市立明倫小学校にて防災の出張授業を開催

共同通信PRワイヤー / 2024年12月13日 13時0分

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412131625-O5-9r7p7jdi

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412131625-O3-LEmEx5Vv

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412131625-O8-Cmo3G8eK


 

枚方市の水害

枚方市では、1885年(明治18年)の豪雨により、伊加賀付近の淀川堤防が約180メートルにわたって決壊。通称「伊加賀切れ」と呼ばれるこの水害は、現在の守口市・門真市と、枚方市・寝屋川市・大東市等の一部を水没させ、2万6千戸以上が流され、約290人が亡くなったとされています。この大洪水の惨事を風化させないために、枚方市桜町には「明治18年洪水碑」が設置されており、枚方市登録文化財に登録されています。

2012年8月に発生した集中豪雨では、観測史上1位の最大1時間降水量91.0ミリを記録し、本校の最寄り駅である宮之阪駅周辺でも大規模な浸水被害が発生しています。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412131625-O4-SFBx7sYZ


授業を終えた高校生のコメント

プロジェクト当初、私たち高校生は防災への意識が低く、具体的な対策を考えたことはありませんでした。しかし、半年以上にわたる活動を通じ、最近地震が増加している状況も踏まえ、災害準備の重要性を改めて実感しました。

今回、小学生向けに実施した防災授業では、子どもたちの真剣な反応を目の当たりにし、伝えることの大切さを強く感じました。私たち自身の防災意識を高めるだけでなく、この意識を身近な人にも広めたいという思いが一層強まりました。


 

※ 常翔啓光学園中学校・高等学校「探究学習」 

探究学習は、自らが問いを立て、その解決に向けて自主的に研究し、具体的なアウトプットを導き出す教育プログラム。学生の思考力、判断力、表現力、自主性、対話力など、総合的な成長を促します。

常翔啓光学園中学校・高等学校では、「すべての学びと経験を成長の源に!」「すべての学びにリベラル・アーツを!」を標語に掲げ、建学の精神にもある「現場で活躍できる専門職業人」の育成を目指し、座学のみならず、さまざまな「現場」を実際に体感することで「生きる力」の育成を目指しています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください