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HuaweiとJA Solar、UNESCOおよびタイ教育省とタイでグリーン教育プロジェクト(Green Education Project)を開始

共同通信PRワイヤー / 2024年12月13日 12時14分



タイのグリーン教育プロジェクトの可能性は、地元の学校や教師たちから高く評価されています。


「このプロジェクトは、グローバル企業と地元学校とのコラボレーションがいかに有意義な変化を生み出すことができるかを示す強力な例です。寄贈された太陽光発電設備によって、生徒たちは再生可能エネルギー・システムの設置やメンテナンスの実地経験を積むことができ、就職市場での競争力を高めることができます」と、バンナ地区学習奨励センターのTisakorn Klinbooppha所長は述べました。


グリーン教育プロジェクトを導く3つの柱:


中等教育のためのグリーン・スクール(Green Schools for Secondary Education)は、中等学校に屋上太陽光発電システムを設置し、グリーン・エネルギーの利点と運用について教師と生徒に研修を行う予定です。

職業教育のためのグリーン・スクール(Green Schools for Vocational Education)は、技術・職業教育機関の学生に太陽光発電システムを実際に操作してもらい、急成長する再生可能エネルギー分野でのキャリアに備えることを目的としています。

グリーン・コミュニティ(Green Communities)は、再生可能エネルギーとモバイル・デジタル教育プログラムで公共図書館と学習奨励センターを支援するもので、Huaweiのデジタルバス(Digital Bus)を通じてグリーンエネルギーとサイバーセキュリティのトレーニングを行う予定です。



Huaweiのデジタルバスは、すでにナコンナヨックの学生を対象に、グリーン・エネルギー、サイバー犯罪への認識、電気通信に関する無料トレーニングを提供しています。現在までに、このバスはタイの10の遠隔地を巡回し、4,500人の学生に持続可能な未来の推進に役立つ知識とスキルを提供しています。


再生可能エネルギーの導入を推進するタイは、教育を近代化し、将来即戦力となるスキルを学生に身につけさせようとする政府の取り組みと一致しています。その一環として、TECH4ALLプロジェクトのパートナーであるJA Solarは、タイのエネルギー転換を支援し、学生に実践的な知識を身につけさせ、地域社会に永続的な変化をもたらすことに尽力しています。


今後、Huawei、JA Solar、パートナーは、プロジェクトの範囲を拡大し、持続可能なタイ社会を創造するためのスキルとツールを備えた次世代に力を与えるという使命に、より多くの組織に参加してもらう予定です。

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