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従業員エンゲージメントスコア 世界優良基準を大幅達成!管理職研修が効果を発揮

共同通信PRワイヤー / 2025年1月21日 15時30分


さらにGallup社は、従業員のエンゲージメントが低い場合、生産性・収益性の低下を引き起こし、それは従業員の給与の34%に相当するというデータを出しています。

※収益としては、米国だけで4,500〜5,500億ドルの損失。エンゲージしていない従業員がもたらすコストは8.9兆ドルで、これは世界総生産(GDP)の約9%に相当する。


*³参照元:Gallup社のレポートを元に和訳しており、原文は以下参照

・Gallup:Employee Engagement vs. Employee Satisfaction and Organizational Culture

・Gallup:How to Tackle U.S. Employees' Stagnating Engagement

・Gallup:State of the Global Workplace: 2024 Report


従業員エンゲージメント調査の結果

当社では、2022年からこの指標を全社的に追跡し、エンゲージメント向上を目指した改善施策を実施してきました。その結果、2022年のスコア 3.71 から、2023年 3.76 、2024年には 3.85 になりました。

回答率も、昨年と比較し、95.2%(昨年度 90.6%)と大きく上昇しました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412131665-O2-H139BhL0

エンゲージメント向上への取り組み

これまで、「チームで“いきいき”と働く」ことを目指しながら、従業員エンゲージメント向上のためにさまざまな取り組みを行ってきました。


①管理職教育の強化

管理職を対象に毎週開催している研修では、「チームで“いきいき”働くために必要なこと」を軸に、事例検討やグループワークを取り入れた活発な意見交換を行っています。

また、管理職候補の従業員を対象とした「昇格プログラム」を導入し、全社の管理職が一定のスキルや能力を有している状態に近付ける体制を構築しました。


②オンライン目安箱の設置

2022年に初めて実施した従業員エンゲージメント調査にて、要望コメントが複数あったことから、オンライン目安箱を設置しました。従業員が日々感じている要望を即座に吸い上げ、社内環境の改善に役立てることを目的にしています。設置してから今までに150件以上の投稿があり、働きやすい職場環境づくりに活かしています。

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