アブドゥラ・アブディン・レディーミックス・コンクリート、 MENA地域初のCSC認定レディーミックス・コンクリート会社となる

持続可能性とイノベーションにおける業界リーダーとしての地位を確立

タブーク（サウジアラビア）, 2024年12月17日 /PRNewswire/ -- アブドゥラ・アブディン・レディー・ミックス・コンクリート（Abdullah Abdin Ready-Mix Concrete）は、コンクリート・サステイナビリティ・カウンシル（Concrete Sustainability Council、CSC）認証の取得を発表した。これは、MENA地域における持続可能な建設のリーダーとしての地位を確立するマイルストーンです。この認証により、アブドゥラ・アブディン・レディーミックス・コンクリートは、中東・北アフリカ地域で初めて、またヨーロッパ・南米・トルコ以外で初めて、この名誉ある認証を取得した生コン会社となりました。

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CSC認証は、アブドゥラ・アブディンが先進的な持続可能性の実践と、環境および社会的責任に対するより高い基準の設定に尽力していることを浮き彫りにしています。サウジアラビアのビジョン2030（Vision 2030）へのコミットメントを反映し、建設部門における先進的リーダーとしての地位を強化しています。

コンクリート分野における持続可能な開発目標（SDGs）を支援する世界的な取り組みとして2017年に発足したコンクリート・サステイナビリティ・カウンシル（CSC）は、生コンクリートおよびプレキャストコンクリートに関する唯一の世界的に適用可能な認証制度です。25カ国に1,288の認証工場があり、CSC認証はLEEDやBREEAMといった主要なグリーン・ビルディング・ラベルによって認められています。

この功績を称え、本日、NEOMのシャルマにある同社敷地内で授賞式が行われ、業界や同社のパートナーから著名な出席者が集まり、この重要な功績を称えました。これは、この地域全体における同様の取り組みに刺激を与えるものと期待されます。

「今回の快挙は、持続可能な開発におけるサウジアラビアのリーダーシップを推進するという当社のコミットメントを示すものです」と、アブドゥラ・アブディン・レディー・ミックス・コンクリートのCEO、Tariq Abdullah Abdin氏は述べています。「この地域で初めてこの認証を取得した企業として、当社は環境に配慮した建設の基準を設定することを目指しています。同時に、王国の野心的なビジョン2030の目標に貢献し、特にNEOMが先導するギガ（Giga）プロジェクトにおいて、パートナーの願望を実現します。」