BRIは創立129周年を記念し、株主に20.46兆ルピアの中間配当を分配
共同通信PRワイヤー / 2024年12月17日 10時39分
ジャカルタ、インドネシア、2024年12月17日 /PRNewswire/ -- PTインドネシア国民銀行(ペルセロ)Tbk (IDX: BBRI)は、創立129周年を記念して株主への中間配当の分配を誇らしげに発表しました。これは、インドネシア経済への貢献を記念するとともに、株主に対する経済的価値の提供に対するBRIの取り組みを示しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412171821-O1-T9RciM80】
会社の公開情報によると、2024年9月30日終了の財務諸表に基づき、2024会計年度の中間配当として1株当たりRp135ルピア(百三十五ルピア)、総額20.46兆ルピアを分配する予定です。この金額のうち、Rp10.88兆ルピアはインドネシア政府に配分され、Rp9.58兆ルピアは一般株主に支払われます。
中間配当分配のスケジュールおよび手続き:
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107864/202412171821/_prw_OT1fl_gAf1bO0j.png】
BRIの社長、スナルソ氏は、中間配当金の分配がBRIの健全な業績を反映しており、銀行の129年の歩みを支えてきた株主への感謝を示すものだと述べました。
彼は、中間配当金の分配がBRIの資本適合性に影響を与えないことを強調しました。「すべての投資ニーズは満たされ、潜在的なリスクに備えるための十分な準備金が割り当てられています」とスナルソ氏は付け加えました。
2024年第三四半期末時点で、BRIは連結純利益として45.36兆ルピアを記録しました。仲介業務において、BRIは2024年9月末時点でRp1,353.36兆ルピアの貸付を行い、前年同期比(YoY)で8.21%の成長を達成しました。特に、これらの貸付の81.70%、すなわち約Rp1,105.70兆ルピアがMSME(マイクロ、中小企業)セグメントに向けられました。この成長により、BRIの資産は前年同期比(YoY)で5.94%増加し、Rp1,961.92兆ルピアに達しました。
さらに、BRIは強固な資産品質を維持しており、2024年第3四半期における不良貸出金(NPL)比率は2.90%となり、昨年同期の3.07%から改善されました。
リスクのある貸付比率(LAR)も改善され、2023年第3四半期の13.80%から2024年第3四半期の11.66%に減少しました。
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