1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

MCデジタル・リアルティ、 チューリングの「Gaggle Cluster」に最適なデータセンター環境を提供し 完全自動運転の実現を加速

共同通信PRワイヤー / 2024年12月18日 13時43分


同社は、NRT10を「Gaggle Cluster」の構築環境としたことで、自社にオンプレミス環境を構築した場合と比べ、構築開始から運用開始までの期間を、約1年から3カ月と大幅に短縮することができ、AI開発を加速させることができました。また、MCデジタル・リアルティが提供する高密度コロケーションサービスを利用することで、一般的なデータセンターに同基盤を構築した場合、通常20ラックのスペースを要するところ、8ラックに圧縮することができ、拡張性を確保しながら、AIインフラの効率化も実現しました。


MCデジタル・リアルティは、「PlatformDIGITAL®」のデータセンターソリューションを提供することで、ビジネスとデータの"Meeting Place" (出会いの場)を実現し、チューリングの目指す完全自動運転(レベル5)の早期実現ならびに、同技術の実用化と活用を通じた社会課題の解決に寄与してまいります。


<各社コメント>

チューリング CTO 山口 祐様

「世界的にも完全自動運転AIの開発競争が加速している中で、計算資源を早期に確保することは何よりも重要でした。今回、MCデジタル・リアルティ様の高性能かつ柔軟なデータセンターを利用できたことで、短期で最大のパフォーマンスを発揮するGPUクラスタを構築できました。高性能GPUクラスタを稼働できたことで今まで以上に完全自動運転AI開発をより加速していきます。」


MCデジタル・リアルティ 代表取締役社長 畠山 孝成

「チューリング様の掲げる完全自動運転達成に向け、ITインフラの側面からお手伝いできたことを大変うれしく存じます。自動運転を含むさまざまな活用領域でAIの開発競争が激化し、市場導入へのスピードがビジネスの成否を左右する最重要ファクターとなっています。当社は今後も、AIインフラの構築・運用の豊富な経験と、未来志向のデータセンターソリューションで、お客様のビジネスの加速に貢献してまいります。」


MCデジタル・リアルティについて

MCデジタル・リアルティ株式会社は、三菱商事と米国Digital Realtyによる対等出資の合弁会社として2017年9月に設立されました。日本にてコロケーションサービス、相互接続ソリューションを含めたデータセンターサービスを幅広く展開します。


三菱商事の不動産・インフラ投資の知見、顧客網と、業界大手Digital Realtyのデータセンタープラットフォーム「PlatformDIGITAL®」、世界6大陸にまたがる300以上のデータセンターコミュニティを活かした高品質なITインフラの提供を通じ、お客様のビジネス拡大、イノベーション創出と社会の発展に貢献します。 MCデジタル・リアルティの詳細はhttps://www.mc-digitalrealty.com/をご覧いただくか、当社LinkedInをフォローしてください。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください