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会社員の約3人に2人が「フリーランスには夢がある」と回答。昨年比約13ポイント増加

共同通信PRワイヤー / 2024年12月19日 16時30分


 


昨年調査を実施した2023年初頭は、物価高など経済的な不安から「今より稼ぎたい」と考える人が多かったかもしれませんが、2024年にはテレワークがより一層定着し、物理的なオフィスに縛られずに自分のペースで仕事ができる「自由さ」を重要視する人が増えたとも考えられます。


 


<フリーランスになったら何を重視しますか?>


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412181904-O6-a2i7MWop


 


フリーランス独立の適正年齢が若年化。独立は「20代が適切」と回答した人が約7ポイント増加


 


フリーランスとして独立する適正年齢については、昨年に続き「30代」が42.6%で最多になりました。また「20代が適切」との回答が昨年は4.3%だったのに対し、今年は11.4%と大きく増加しました。AIやデジタルツールの活用が若年層の独立を後押ししている可能性があります。


 


<あなたが思うフリーランスになる適正年齢を教えてください。>


 


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412181904-O7-7s6h1OQB


 


フリーランス新法施行後、会社員の約17%が取引ルールが新設されたと回答


 


次に、2024年11月にフリーランス新法が施行されたことを受け、フリーランスとの契約や発注について聞きました。会社員の約17%が「フリーランスとの契約や発注についてルールがなかったが、新たにルールが設けられた」と回答。一方、45.0%が「フリーランスとの契約や発注についてルールがなかったが、今後も変化がない」と回答しており、法改正の認知や企業対応にはまだ課題があると考えられます。


 


一方で、会社員の目から見てフリーランスの働き方は改善しているかという質問に対しては、「非常にそう思う」「ややそう思う」が合計で43.7%となり、「全くそう思わない」「あまりそう思わない」の合計15.2%を大きく上回りました。今回のフリーランス新法に限らず、フリーランスという働き方の認知度や理解度の向上、リモートワークの普及等が、フリーランスの働き方が改善しているという印象を与えるのかもしれません。


 


<2024年11月から施行されたフリーランス新法をきっかけに、フリーランスとの契約内容や発注方法に変化はありましたか?>

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