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AutoPhagyGO、キュレーションズ、電通が XPRIZE Healthspanコンペティションに提案書を提出

共同通信PRワイヤー / 2024年12月20日 16時15分

AutoPhagyGO、キュレーションズ、電通が XPRIZE Healthspanコンペティションに提案書を提出

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老化に伴う身体機能を10年から20年若返らせることを目指す オートファジーリブーストプログラムを開始


2024年12月20日

株式会社 電 通


 株式会社AutoPhagyGO(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:石堂 美和子、以下「AutoPhagyGO」)と、キュレーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:根本 隆之、以下「キュレーションズ」)、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑、以下「電通」)は、12月20日、健康寿命延伸のための革新的なソリューションを発見・推進することを目的とした世界的コンペティション「XPRIZE Healthspan」に、「オートファジー」を切り口とした、細胞の老化制御に関する提案書を提出しました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412202044-O11-iCUiv5zV

 XPRIZE Healthspanは、人間の老化に対するアプローチに革命を起こし、健康寿命を積極的に10年(目標は20年)延伸することを目的とした世界規模のコンペティションです。加齢に関連する慢性疾患のリスクを軽減し、人間の健康寿命を延ばし、人生の質を晩年まで高める、予防的で利用しやすい革新的な治療法を世界中から募っています。XPRIZE Healthspanコンペティションにおいて上位40チームに選出された場合は、2025~2026年に一回目の臨床試験を実施します。その後、上位10チームは2026~2029年に二回目の臨床試験を実施し、2030年に最終審査が行われます。



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412202044-O3-aeBYbE5f


 

<オートファジーについて>

 「オートファジー」とは、自食作用とも言われ、細胞内にある不要な物質を分解する仕組みです。2016年に大隅 良典 博士(現・東京科学大学栄誉教授)が、「オートファジー」のメカニズムを解明した功績でノーベル生理学・医学賞を受賞しました。近年の研究では、「オートファジー」が老化と深く関係していること、健康を維持するためのさまざまな働きがあることなどが分かってきました。


 AutoPhagyGO、キュレーションズ、電通の3社は、この「オートファジー」の活性化に向け、食事・サプリメント・運動・睡眠の4つの領域に働きかける「オートファジーリブーストプログラム」を構築し、臨床試験による評価や、データ分析などを行っていく取り組みを開始します。

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