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SOMPOとシュナイダーエレクトリック、企業の気候変動対策の包括的な支援体制を目指す協業を開始

共同通信PRワイヤー / 2024年12月23日 11時0分

協業における役割

- グローバルに事業展開する日本企業を中心に事業活動の脱炭素化対応のための支援サービスおよびGHG削減策を提供

- 脱炭素化ソリューションの普及促進に向けたグローバル・専門知見の提供


・SOMPOリスク

SOMPOリスクは1997年の創業当時からISO14001の認証取得支援を行うなど長きにわたり日本企業の環境の取組についてコンサルティングサービスを提供してきました。脱炭素に向けた取り組みについては、気候変動対策の推進体制構築支援やロードマップの作成支援、省エネ診断、CO2排出量算定、気候変動対策の外部評価対応支援などのコンサルティングサービスを広く提供しています。それらのサービス提供を通じてプライム上場企業から非上場の中堅、中小企業まで様々な業種・規模の企業ニーズを把握しています。

協業における役割

- 脱炭素化への長期的な取り組みに向けたロードマップの作成、およびその遂行支援サービスの実施

- 建物から排出されるCO2の算定や環境配慮型建物の認証取得などによる建物の資産価値向上に資するサービスの提供


・損保ジャパン

損保ジャパンは1992年に国内金融機関で初めて「地球環境室」を設置し、2001年には「環境・社会レポート2001~サステナビリティレポート~」を発行するなど、情報開示にも早くから取り組んできました。損害保険事業においては、再生可能エネルギーに関する各種保険やソリューションなどを提供することで、気候変動をはじめとする幅広い社会課題の解決に貢献しています。

なお、2024年11月、アゼルバイジャン共和国バクー市で開催した国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)では、温室効果ガス排出量に関する衛星データのビジネス活用をテーマとする環境省主催セミナーに同社社員がパネリストとして登壇しました。

協業における役割

- 顧客ネットワークを活用した、顧客企業の脱炭素化推進や気候変動対策における課題やニーズの把握


3社の協業により、幅広い顧客へのサービス提供体制を構築し、企業の脱炭素化を推し進め、脱炭素社会の実現に貢献します。


*カーボンフットプリント=製品やサービスの原材料調達から廃棄、リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出されるGHG の排出量をCO2 排出量に換算し、製品に表示された数値


損害保険ジャパン株式会社について

SOMPOグループの中核を担い、国内損害保険市場でトップクラスのマーケットシェアを占める損害保険会社です。損害保険事業を核として、お客さまの安心・安全・健康を支援する先進的なサービスを提供し、真のサービス産業に進化していきます。

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