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電通グループ、サステナビリティ投資指標「DJSI world」の構成銘柄に2年連続で選定

共同通信PRワイヤー / 2024年12月24日 15時15分

「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄にも9年連続で選定


株式会社電通グループ(本社:東京都港区、代表執行役 社長 グローバルCEO:五十嵐 博、資本金:746億981万円、以下「当社」、当社および当社グループ企業を総称して「dentsu」)は、世界的なサステナビリティ投資指標である「Dow Jones Sustainability World Index (DJSI World)」および「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index (DJSI Asia Pacific)」の構成銘柄に選定されました。DJSI World は初選定となった昨年に続き2年連続、DJSI Asia Pacific は9年連続となります。


DJSI※1は、1999年に米国のS&P Dow Jones Indices社と、スイスのRobecoSAM社が共同で開発した株式指標で、世界の主要企業をガバナンス・環境・社会の3つの側面から統合的に分析し、持続可能性(サステナビリティ)に優れた企業を評価・選定しています。2024年度のDJSI worldには、世界の約2,500社から、321社(うち日本企業35社、当社が属するメディア・エンターテインメント分野からは当社を含む9社)が選定されました。また、当社は、アジア太平洋地域の企業で構成されるDJSI Asia Pacificにも9年連続で選定されています。


当社としては、サステナビリティ各分野における先進的な取り組みだけでなく、前年に引き続き統合レポート※2や自社ウェブサイトを通じたサステナビリティ関連の情報開示の拡充も奏功し、今回の選定に繋がったと考えています。具体的な個別項目では、CO2排出量を中心としたエネルギー関係および環境課題ついての戦略的な取組、税務対応の透明性※3などにおいて高いスコアを獲得しました。


また、当社はDJSIへの選定に加え「FTSE4Good」や「FTSE Blossom Japan」の構成銘柄にも選定されており、今後もサステナビリティ領域の主要インデックス指標への新規および継続選定を目指します。


dentsuは、サステナビリティの推進は価値創造の中核を成す重要な取り組みであると位置づけ、気候変動へのアクション※4として、以下の項目を中心に取り組んでいます。


・CO2排出量の削減:2030年までに2019年比46.2%削減

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