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キャスワークス(CathWorks)、画期的なALL-RISE無作為化対照試験の登録完了を発表

共同通信PRワイヤー / 2025年1月6日 10時31分

キャスワークス(CathWorks)、画期的なALL-RISE無作為化対照試験の登録完了を発表

ALL-RISE試験には北米、アジア、欧州、中東の59施設で 


1,924人以上の患者が参加


ニューポートビーチ、カリフォルニア, 2025年1月3日 /PRNewswire/ -- 医療機器デジタルヘルスイノベーションのグローバルリーダーであるキャスワークスは本日、無作為化比較試験(Randomized Controlled Trial、RCT)であるFFRangio冠動脈生理学的評価によるカテーテル検査結果の向上(Advancing Cath Lab Results with FFRangio Coronary Physiology Assessment、ALL-RISE)の登録が無事完了したことを発表しました。この画期的な試験は、インターベンショナル・カーディオロジー分野における重要なマイルストーンとなります。冠動脈疾患(Coronary Artery Disease、CAD)の診断と治療におけるCathWorks FFRangio®システムの臨床的および経済的メリットを評価し、標準治療を再定義する可能性のある画期的なエビデンスを提供します。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501032413-O1-rg2W1P96


ALL-RISE試験には、北米、アジア、ヨーロッパ、中東の59施設で1,924人以上の患者が参加しました。中等度の冠動脈狭窄を呈し、生理学的評価を必要とする参加者は、FFRangioガイドによる治療を受ける群と、侵襲的なプレッシャーワイヤーによる治療を受ける群に無作為に割り付けられました。注目すべきことに、この試験は血管造影に基づく生理学的病変評価ツールを用いて臨床的転帰を評価した米国初のランダム化比較試験でした。


ALL-RISE試験委員長のアジャイ・J・キルタネ博士(ニューヨーク・プレスビテリアン/コロンビア大学アービング・メディカル・センター)と主任研究者のウィリアム・フィアロン博士(スタンフォード大学)とアレン・ジェレミアス博士(セント・フランシス病院・心臓センター)は共同声明で、「試験実行委員会を代表して、この驚くべき快挙を実現した世界中の治験責任医師、試験コーディネーター、患者の皆さんに祝福と感謝の意を表したいと思います。FFRangioの世界的な普及と並行して、高いレベルの参加登録と記録的な登録スピードが達成されました。臨床フォローアップが完了した後、この画期的な試験の結果を共有できることを楽しみにしています」と述べました。 

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