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HDMI ForumがHDMI規格バージョン2.2を発表

共同通信PRワイヤー / 2025年1月7日 10時27分

HDMI ForumがHDMI規格バージョン2.2を発表

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501072480-O2-t46vonzp


次世代HDMI®テクノロジーと、より高い帯域幅により、

幅広い高解像度とリフレッシュレートを実現


ラスベガス, 2025 年1 ⽉ 7 ⽇ /PRNewswire/ -- HDMI Forum, Inc.は本日、HDMI規格バージョン2.2のリリースを発表しました。新しいHDMI規格は、膨大なHDMIエコシステムに向けて、より高度なソリューションを含むオプションの拡充を図ることで、制作、配信における最高のエンドユーザーエクスペリエンスの提供を可能にします。この新しいテクノロジーは、テレビ、映画、ゲームスタジオなどのコンテンツクリエータに、現在および将来にわたり、より高品質なオプションの提供と、複数の配信プラットフォームへの対応を可能にします。さらに高速な96 Gbps帯域幅と次世代HDMI固定レートリンクテクノロジーにより、幅広い機器アプリケーションで最適な音声と映像を実現します。これにより、エンドユーザーは、ディスプレイが可能な限り最適な形でネイティブビデオフォーマットに対応し、シームレスで信頼性の高いエクスペリエンスを提供することを確信することができます。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501072480-O1-Y29U48p0


HDMI Forumの社長、チャンドリー・ハレルは、次のように述べています。


「HDMI Forumの普遍的な使命は、HDMIエコシステムの高性能機能への高まる需要に応える規格を開発することです。市場には目を見張る新テクノロジーや新製品が続々と投入されていますが、この新規格は、急速に進化するこうした状況に対応するものです。」


より高い解像度とリフレッシュレートがサポートされ、より多くの高品質オプションが提供されます。より高速な96 Gbps帯域幅では、AR/VR/MR、空間現実、ライトフィールドディスプレイなどの要求の厳しいデータ集約的な没入型・仮想アプリケーションや、大規模デジタルサイネージ、医療用画像処理、マシンビジョンなどのさまざまな商用アプリケーションのパフォーマンス向上が可能になります。


また、音声と映像の同期を改善するためのLatency Indication Protocol(LIP)も搭載されており、特にオーディオビデオレシーバーやサウンドバーなどのマルチホップシステム構成で役立ちます。

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