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R&D向けMIツールの国内販売 長瀬産業とEAGLYSが代理店契約締結

共同通信PRワイヤー / 2025年1月8日 11時0分

R&D向けMIツールの国内販売 長瀬産業とEAGLYSが代理店契約締結

化学メーカーへのサービス展開を通じてR&D促進


2024年1月8日

長瀬産業株式会社

EAGLYS株式会社


R&D向けMIツールの国内販売 長瀬産業とEAGLYSが代理店契約締結 化学メーカーへのサービス展開を通じてR&D促進


長瀬産業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上島 宏之、以下「長瀬産業」) とEAGLYS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:今林 広樹、以下「EAGLYS(イーグリス)社」)は、EAGLYS社が開発・提供する化学・素材R&D向けMIツール「EAGLYS ALCHEMISTA」(アルケミスタ、以下「アルケミスタ」)および「EAGLYS ALCHEMISTA Labs」(アルケミスタラボ、以下「アルケミスタラボ」)の国内販売における代理店契約を締結しました。本契約を通じ、長瀬産業は国内化学メーカーを中心に両ツールを展開、EAGLYS社はツールの改良を通じて化学メーカーのR&D促進への貢献を目指します。


背景                                        

化学業界サプライチェーンでは、サプライヤーとバイヤーは、ともに開発に関する生データ(配合条件、加工条件、測定・分析結果など)を秘匿しながら定性的情報を主としてやり取りする「すり合わせ」作業を通じて化学製品などの取引を行っています。一方で、多様化するニーズや開発サイクルの短縮化、人手不足を背景としたR&D活動の効率化を求める動きなどにより、「すり合わせ」作業の回数削減や高度化の実現が課題となっています。こうした流れの中でR&D活動であるMI (※1)の活用が進む中、様々なデータの中から効率よく必要なデータを見つけ、MIで簡単に処理できるようデータを加工する技術へのニーズが高まっています。

ソリューション概要                                          

■アルケミスタ(図1)

EAGLYS社が強みを有する技術「秘密計算」(※2)によりデータの機密性を確保しつつ有用な情報を抽出

・開発データを取引相手には非開示にしたまま2社間のデータを統合して機械学習(※3)することが可能

・サプライヤー側の説明変数(※4)が最終目的にどれだけ寄与しているかが確認できる


■アルケミスタラボ(図2)

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