千葉商科大学 CUC公開講座2024 第9回「簿記の概念拡張による新たな会計情報処理の実現をめざして」

千葉商科大学（所在地：市川市国府台 学長：原科幸彦 略称：CUC）は、社会貢献活動の一環として「CUC公開講座2024」を開講しています。オンライン形式と対面講義を選んで参加できますので、遠方の方もぜひご参加ください。

 

◆第9回　講座概要　「簿記の概念拡張による新たな会計情報処理の実現をめざして」

財務会計では会計公準という基準に従い、実現した利益に関して一定の期間ごとにそのストック（貸借対照表）とフロー（損益計算書）を金銭評価に基づき複式簿記を用いて計算します。

複式簿記では表の左側を借方、右側を貸方と区別して表形式で記述する操作を行います。一方で、既存の複式簿記を代数的に拡張した代数的実物簿記では数式を使った計算を行います。そのため、現状、両者には計算方法や概念に多少の違いがあり、会計関係者にとって代数的実物簿記は敷居が高いと感じることがあります。

本講座では、複式簿記と代数的実物簿記の間にあるギャップを認識し、代数的実物簿記が表現や計算の双方の面で簡単かつ合理的な体系であることへの理解をめざします。

 

【表：https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102064/202501102726/_prw_PT1fl_4Psp60bQ.png】

 

【開催日時】　1月31日（金） 15：30～17：10

【会　　場】　対　　　面： 千葉商科大学市川キャンパス　本館3階　3-1会議室　　

                       ※公共の交通機関をご利用ください。

 　　　　　　 オンライン： zoom

【申込期間】　1月30日（木）15：00まで

【申込方法】　下記Webページの申込フォームまたは二次元コードよりお申し込みください。

                       https://www.cuc.ac.jp/event/2024/koza_project.html

【プログラム】

15：30 ～ 15：35　【学長挨拶】

                  　　       原科 幸彦 （千葉商科大学 学長）