コーンネクストがCornNext-17を発表: プラスチック汚染に対する画期的な持続可能な解決策

カリフォルニア州アーバイン、2025年1月12日 /PRNewswire/ -- 持続可能な革新と生分解性ソリューションのリーダーであるコーンネクストは、世界的なプラスチック汚染危機に立ち向かうために設計された画期的なバイオベース素材CornNext-17を正式に発表しました。この発表に伴って、CornNext-17 の革新的な特徴、従来のプラスチックに代わる可能性、そして世界的な持続可能性の取り組みをサポートする上での重要な役割を強調した詳細なレポートである CornNext-17 ホワイト ペーパーが発表されました。

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202501122767-O1-P5pDVVSQ】

CornNext-17は、再生可能なトウモロコシデンプンを原料とし、特許取得済みの発酵プロセスを利用して、優れた多用途性と性能を備えた完全生分解性素材を生成します。従来のプラスチックやPLAやPHAなどのバイオプラスチックとは異なり、CornNext-17は自然な多糖類構造を保持しており、多様な用途に必要な機械的特性を維持しながら、自然環境で30日以内に迅速に分解されます。

「CornNext-17は、持続可能な素材の分野における大きな飛躍を象徴しています」と、コーンネクストの創設者兼CEOであるランディ・ヨンジョン・チャン氏は述べています。「従来のプラスチックに代わる環境に優しい選択肢という緊急の課題に応える解決策を提供できることを誇りに思います。CornNext-17の開発は、素材の使用方法と廃棄方法を根本的に変革するという私たちのビジョンに基づいて進められています。CornNext-17は、完全に自然由来の生分解性イノベーションとして、素材科学における画期的な成果であるだけでなく、より環境に優しく持続可能な未来を追求する人類の重要な節目を象徴しています。」

CornNext-17の主な特徴

完全生分解性: 30日以内に自然に分解し、有害な残留物を残しません。

多用途性: パッケージング、消費財、産業部品など、さまざまな用途に適しています。

コスト効果が高い: 効率的な製造プロセスを通じて生産され、競争力のある価格を提供します。

高性能: 強度、柔軟性、耐熱性など、優れた機械的特性を発揮します。

環境に優しい: 再生可能なトウモロコシデンプンから生成され、有害な化学物質を使用せずに製造されます。