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サムスンバイオロジクス、2025年J.P.モルガンヘルスケアカンファレンスで事業の最新情報を発表

共同通信PRワイヤー / 2025年1月15日 10時54分


拡充された製剤(DP)サービス:サービス提供の拡充を目指す取り組みの一環として、サムスンバイオロジクスはプレフィルドシリンジ(PFS)対応能力に投資しています。同社の全自動PFS製剤(DP)ラインは、2027年までにCGMP準拠の体制を整える予定です。


強化された開発能力:サムスンバイオロジクスは、グローバル製薬企業および新興バイオテクノロジー企業をより効果的に支援するため、主要な開発能力への投資を計画しています。同社は、分子の生産性と品質を向上させ、成功かつ迅速な医薬品開発を可能にするために、S-HiConTM、S-TensifyTM、S-AfuCHOTM、S-OptiChargeTM等の新しい技術プラットフォームを組み込んだサービスを提供しています。


容量の拡張:サムスンバイオロジクスは、本年中にバイオキャンパスIIを開設し、新たな成長段階を迎えます。新拠点の最初の施設である第5工場は、本年4月に稼働を開始し、総生産能力を78万4,000リットルに引き上げる予定です。同社はまた、バイオ医薬品の需要増加に積極的に対応するため第6工場の建設を検討しており、取締役会の承認が得られれば総生産能力は96万4000リットルに増加する見込みです。


デジタルトランスフォーメーション:運営効率の最大化と顧客満足度の向上を目指す取り組みの一環として、サムスンバイオロジクスは、品質、製造、運営にわたる統合型デジタルシステムの構築に引き続き投資していきます。人工知能やデジタルツイン技術を活用し、同社はデータ駆動型のソリューションと洞察を提供することで、品質を損なうことなくプロジェクトのスケジュールを最適化することを計画しています。


サムスンバイオロジクス株式会社について


サムスンバイオロジクス(KRX:  207940.KS)は、完全に統合された一貫したCDMOサービスプロバイダーであり、細胞株開発から最終的な無菌充填・仕上げ、さらには製造するバイオ医薬品の実験室試験サポートまで、シームレスな開発と製造ソリューションを提供しています。最先端の施設はCGMP(最新優良医薬品製造基準)に準拠しており、小規模から大規模までのバイオリアクターを用いて、様々なお客様のニーズに対応しています。サムスンバイオロジクスは、バイオ製造の需要拡大に対応するため、操業効率を最大化し、能力を拡大しており、バイオキャンパスIでは合計604kLの製造能力を提供しています。同社は、2025年4月に稼働する第5工場の建設によりバイオキャンパスIIを立ち上げ、180kLのバイオ製造能力を追加します。また、サムスンバイオロジクスアメリカは、米国及びヨーロッパに拠点を置く顧客とのより密接な連携を可能にします。同社は、ADC施設、mRNA技術、そして追加の無菌充填能力への投資を通じて、顧客のニーズに対応するための能力を引き続き強化しています。持続可能なCDMOパートナーとして、同社は柔軟な製造ソリューション、運用の卓越性、実証済みの専門知識を活かし、製造する製品を期限内に完全に納品することに専念しています。

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