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AIを投資プロセスにもっと組み込むべき、SimCorpによるバイサイドの新しい調査結果

共同通信PRワイヤー / 2025年1月15日 16時3分


「この調査からわかることは、投資マネージャーは、その目標と意思決定能力をサポートするために、データ戦略に投資する必要性をますます感じているということです」と語るのは、シムコープの最高製品責任者であるマーク・シュレーター氏。「そうでなければ、企業がより多くの資産タイプにまたがってポートフォリオを多角化させる際に、システム環境が複雑化するリスクが生じます。これでは、事業全体で投資ポジションがバラバラのサイロになる可能性があり、情報の速度が遅くなり、規模拡大能力にも影響します。データ・イニシアティブには強力なビジネス・ケースがあります。」


2025年のグローバル投資運用レポートのその他の主な調査結果は以下の通りです。


業務効率の向上は、2025年に向けた技術・業務投資の指針となる戦略的最優先事項です。

投資、リスク、パフォーマンスについて会社全体を俯瞰することができないこと、そしてタイムリーに新商品を発売できないことは、バイサイド企業の現在のモデルにとって重要な課題です。

ESG投資は、特に北米とAPACにおいて、今後数年間で技術革新の機会が最も大きい事業分野です。

アウトソーシングされた業務データの透明性向上が、今後24か月の間にどのように業務モデルを強化したいかという質問でトップとなりました。

コア・ビジネスへの集中は、非コア・ビジネス・プロセスに外部サービス・プロバイダーを利用することで得られる最も望ましい結果です。



調査結果の詳細およびレポート全文へのアクセスは、以下のリンクから:2025年グローバル投資運用レポート|シムコープ


調査方法


WBRインサイツは、2024年第4四半期に、APAC、EMEA、北米の投資業務担当役員およびそれに準ずる役職者200名を対象に、2024年に直面する課題について調査を実施しました。


レポート自体は4つに分かれており、回答者がどのように戦略的優先事項のバランスをとっているか、データが与える影響、オペレーティング・モデルの進化、そして技術革新がどのような形でもたらされているかを検証しています。調査は、事前に予約した電話インタビューで実施しました。


この結果は、WBRインサイトによって集計・匿名化され、シムコープと投資運用コミュニティによる分析・解説とともにここに掲載されています。


シムコープについて


シムコープは、世界のバイサイドに業界をリードする統合投資管理ソリューションを提供する企業です。

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