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コンセプト・メディカル社、MAGICAL BTK IDE試験における最初の患者登録を発表、米国におけるPAD臨床プログラムを開始

共同通信PRワイヤー / 2025年1月20日 9時36分


  「MAGICAL BTK試験の開始は、四肢を脅かす慢性虚血患者の治療における新しい時代の到来を告げるものであり、脚の動脈循環が不十分なために四肢喪失の危険にさらされている何百万人もの患者に希望を与えるものです」とSahil Parikh教授は述べています。


シロリムスコーティング・バルーン技術は、MagicTouchがアジアとヨーロッパの大規模試験で良好な結果を得ている中、すでに冠動脈および末梢動脈疾患管理に変革をもたらしています。このたび、MAGICAL BTK試験によって、米国の患者はこの画期的なアプローチの恩恵を受ける機会を得たことになります。同時に、アジアからの患者登録により、世界的な患者コホートが拡大し、多様な集団における本治療の有益性がより包括的に理解されることになるでしょう。


  「コンセプト・メディカルでは、革新と患者ケアへの揺るぎない取り組みが、血管介入における可能性の限界を押し広げる原動力となっています」とManish Doshi博士(創設者兼マネージング・ディレクター)は述べています。「MAGICAL BTKの開始は、エビデンスに基づく次世代ソリューションを世界中の臨床医と患者に提供するという当社の献身をさらに立証するものです。私たちの目標は、現在の基準を再定義し、PADに罹患した人々のより良い転帰と生活の質の向上を保証することです。」


表在性大腿動脈(SFA)治療を対象としたMAGICAL BTK試験とMAGICAL SFA IDE試験の開始が予定されている現在、コンセプト・メディカル社は血管内治療に革命を起こす態勢を整えています。同社ならではの技術プラットフォームはすでに冠動脈疾患の管理水準を向上させています。そして今回、末梢インターベンションに手を広げることで、コンセプト・メディカルは患者重視の薬物送達ソリューションを推進する先駆者としての地位をさらに強化することになります。


コンセプト・メディカルについて


フロリダ州タンパに本社を置くコンセプト・メディカル社は、薬物送達技術の最先端研究開発を通じて、患者ケアの向上に貢献することを使命とし、グローバルに事業を展開しています。同社独自のプラットフォームは、血管内腔表面に薬剤を比類のない精度で送達することを目的としたものです。コンセプト・メディカル社は、MagicTouchファミリーの開発企業です。この製品は、世界初、そして世界で最も利用されているシロリムスコーティング・バルーン(SCBs)として、冠動脈および末梢動脈疾患の治療において汎用性と有効性が認められています。画期的なMagicTouchおよびAbluminus製品ラインは、世界中で100万人以上の患者の治療に使用され、血管治療の新たな標準となっています。

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