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SIRPAD - MAGICTOUCH PTA シロリムスコーティングバルーンを調査する世界最大のRCTが患者登録を完了

共同通信PRワイヤー / 2025年1月22日 10時0分

SIRPAD - MAGICTOUCH PTA シロリムスコーティングバルーンを調査する世界最大のRCTが患者登録を完了

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501213183-O2-exO1r5WP


タンパ、フロリダ州, 2025年1月21日 /PRNewswire/ -- 血管介入における革新的な薬物送達技術の世界的リーダーであるConcept Medical 株式会社(CMI) は、SirPAD試験の患者登録が無事完了し、現在1,250名を超える患者が登録されたことを誇りを持って発表します。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501213183-O1-7E0r948K


SirPAD(シロリムスコーティングまたは非コーティングバルーンで治療した大腿膝窩動脈および膝下末梢動脈疾患患者の主要有害四肢イベント)ランダム化比較試験は、シロリムスコーティングバルーン(Concept Medical 株式会社)を使用した末梢動脈疾患(PAD)MagicTouch PTAの治療と非コーティングバルーンを比較評価する世界最大の研究であり、PADに対してこれまでに実施されたデバイス研究の中でも最大規模の研究の1つです。


1,250人以上の患者が登録されており、12か月後に主要有害四肢イベント(MALE)の主要な結果を評価するために追跡調査されます。最終結果は 2026 年第 1 四半期から第 2 四半期までに発表される予定です。


SirPAD は、MagicTouch PTA シロリムスコーティングバルーンが従来のバルーン血管形成術 (POBA) に劣らないかどうかを判断することを目的とした、研究者主導の多施設ランダム化オープンラベル試験です。この試験では、優位性の可能性も検討されます。


この野心的な研究を率いるチューリッヒ大学病院の主任研究者、Nils Kucher(ニルス・クッチャー)教授とStefano Barco(ステファノ・バルコ)教授は、「シロリムスでコーティングしたバルーンは、主に代替エンドポイントを用いた研究から得られた証拠によって裏付けられ、症状のあるPADの治療における有望な技術ですSIRONAのような試験やSirPADなどの進行中の研究は知識を広げていますが、治療を導き、将来のガイドラインを形成するには、臨床結果を伴うランダム化比較試験からの堅牢なデータが必要です。PADデバイスの研究でこれほど多くの患者をランダム化できたこの結果は前例がなく、1,250人以上の患者を登録し、研究のこのフェーズを無事に完了するという重要なマイルストーンを達成したことについて、すべての研究者と患者がこの試験をサポートしてくれたことに非常に感謝しています」と述べています。

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