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WeBank Technology Servicesがグローバル展開に乗り出し、FinTechの専門知識を新市場にもたらす

共同通信PRワイヤー / 2025年1月22日 10時1分


深センを拠点とするWeBankの子会社として、WeBank Technology Servicesは同社のテクノロジー本部として香港に位置しています。この戦略的な立地は、深圳と香港間の金融協力を促進し、グレーターベイエリアにおける金融発展と質の高い接続性を促進します。


国境を越えたコラボレーションへの強いコミットメント


WeBank Technology Servicesはすでに、深圳-香港の国境を越えたデータ検証プラットフォームなどのプロジェクトに貢献し、国境を越えたコラボレーションにおいて重要な役割を果たしています。このプラットフォームは、金融、教育、医療などの分野で安全かつ効率的なデジタル・ソリューションを可能にし、グレーターベイエリア全体のデジタル変革を推進しています。


例えば、同社は地元の大学と協力し、教育における情報交換とコンプライアンス検証を強化し、学術協力の効率を向上させました。さらに、WeBank Technology Servicesは香港金融管理局のEnsembleプロジェクトにブロックチェーンテクノロジーを提供し、香港のトークン化市場のイノベーションを推進しました。


同社はまた、香港の地元金融機関との戦略的提携を通じて、その技術力を実証してきました。その一例として、Fusion Bankとの協業により、同社独自のOpenhiveデジタル・バンキング・テクノロジーを活用し、リテール預金、リテールローン、法人預金、法人ローン、外国為替サービスを含む5つの主要業務分野にわたるフュージョン・バンクのコア・バンキング・システムを統合・アップグレードしたことが挙げられます。これにより、Fusion BankのIT運用コストを大幅に削減すると同時に、デジタル・サービス能力を強化し、香港におけるフィンテック・コラボレーションのベンチマークを確立しました。


戦略的パートナーシップでグローバル市場に 進出


デジタル金融、インフラ・ソリューション、AIネイティブ・テクノロジーの専門知識を持つWeBank Technology Servicesは現在、フィンテック・イノベーションをグローバルに拡大することに照準を合わせています。


香港を拠点とするWeBank Technology Servicesは、東南アジア、サウジアラビア、香港などの地域にまたがる20以上の企業や機関と提携し、国際的なパートナーのネットワークを急速に拡大しています。特筆すべきは、同社が独自テクノロジーを活用して東南アジアでのデジタル変革を加速させていることです。

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