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LANZAJET、次の持続可能な航空燃料生産施設PROJECT SPEEDBIRDの建設地にティーズサイドのWILTON INTERNATIONALを選定

共同通信PRワイヤー / 2025年1月23日 9時51分


この施設は、LanzaJetの独自のアルコールからジェット燃料への技術を活用し、米国ジョージア州の フリーダム・パインズ・フューエルズ施設で使用されている技術を基にしています。この施設は、世界初の商業化されたエタノールからSAFへの生産プラントです。Project Speedbirdは、持続可能に調達されたエタノールからSAFを生産します。Project Speedbirdは、地域経済をさらに強化するために、地域全体で重要な協力関係を築く予定です。


British Airwaysのサステナビリティディレクターであるキャリー・ハリスは次のように述べました:「LanzaJetがProject Speedbirdのための場所としてティーズサイドのWilton Internationalを選定したことを非常に嬉しく思います。このマイルストーンは、この革新的なプロジェクトの次の段階への道を開き、英国における持続可能な航空燃料の生産規模拡大に向けた重要な一歩となります。SAFは、2050年までにネットゼロ目標を達成するために非常に重要な役割を果たします。この開発は、英国産SAFの生産に向けた重要な進展を示すものであり、地元コミュニティの支援とグリーンジョブの創出にも貢献します。」


「LanzaJetをティーズサイドのWilton Internationalサイトに迎え入れることができ、大変嬉しく思います。私たちは、すぐに利用可能なインフラ、エネルギー、ユーティリティサービスを提供することで、持続可能で低炭素なソリューションの開発における彼らの取り組みを支援します。この協力は、英国のエネルギー移行と産業の脱炭素化を加速するという私たちのコミットメントと一致しています。  LanzaJetが航空業界をネットゼロに向けて変革する重要な役割を果たす中で、彼らとのパートナーシップを楽しみにしています」と、Sembcorp EnergyUKの最高経営責任者(CEO)であるマイク・パトリック氏は述べました。


LANZAJET(ランザジェット)について


LanzaJet は、航空業界の移行を加速することに専念する、先進的な代替燃料技術およびエンジニアリング企業です。持続可能な航空燃料(SAF)技術の提供者であり、生産者である LanzaJet は、特許取得済みのエタノールベースのアルコールからジェット燃料(ATJ)技術を活用し、航空燃料市場の変革に不可欠なSAFおよびその他の技術の導入を加速することで、次世代に向けた機会を創出しています。LanzaJetは、2024年のTIME100最も影響力のある企業に選ばれました。詳細については、 https://www.lanzajet.com/をご覧ください。

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