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三井情報、四国電力へMenlo Securityを導入

共同通信PRワイヤー / 2025年1月31日 11時0分

三井情報、四国電力へMenlo Securityを導入

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- VDIリプレースとして、国内電力会社で初の全社導入 -


 三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅野 謙吾、以下 三井情報)は、一次代理店である株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将)と共に、四国電力株式会社(本社:香川県高松市、取締役会長:長井 啓介、取締役社長:宮本 喜弘、以下 四国電力)へブラウザのセキュリティ対策に有効なMenlo Securityを導入したことを発表します。三井情報は、運用開始に向けたサポートまでを提供し、2024年5月に全社展開、2024年9月までにグループ会社を含む11社での展開が完了しました。電力会社におけるMenlo Security全社導入は四国電力が国内初となります。


 四国電力は、Webからの不正アクセスやマルウェア感染等の脅威から端末を保護し、分離した環境でインターネットを利用できる仕組みを整備するためオンプレ環境で稼働するVDIを導入していましたが、Webアクセスのレスポンスの遅さに課題を感じていました。四国電力と継続的な関係性を築いていた三井情報は、セキュリティ要件を満たすだけでなく、クラウドサービスのプロキシを用いることにより、パフォーマンスの心配がないMenlo Securityを提案しました。Menlo SecurityはWeb経由の脅威を独自技術で分離・無害化する製品で、クラウド型のセキュリティシステムのためシステム負荷の変動に応じて柔軟にリソース調達が可能です。四国電力は、これらのMenlo Securityの導入メリットに加え、大規模ユーザーへの導入実績を持つことから選定に至りました。




■導入効果

・重要な社会インフラを守るという観点で、万全なセキュリティ対策を構築

・最大の課題であったWebアクセスのレスポンスの遅さが解消し、業務の生産性が向上

・スムーズなWeb利用が実現したことで、システム部門への問い合わせ数も大幅に減少し、運用の負荷が減少




 四国電力では、将来的なゼロトラストへの対応を視野に入れ、Menlo Securityへセキュリティ対策を統合することを検討していきます。三井情報は今後もお客様の課題に沿った提案を実施し、四国電力をはじめとする電力会社のDX推進を多面的に支援します。


 

【関連ページ】

事例紹介:https://www.mki.co.jp/lp/menlosecurity/case_study.html

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