春節の前触れとなる中国の綿竹新年画フェスティバルが開幕
共同通信PRワイヤー / 2025年1月27日 15時47分
綿竹年画村の住宅ドアに貼ってある「門神」ポスター
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501273399-O1-9T4V4uWy】
民俗パレードのパフォーマンス
AsiaNet 200670 (0009)
【綿竹(中国)2025年1月27日新華社=共同通信JBN】1月22日、中国の春節がユネスコの無形文化遺産リストに登録申請された後、初めて迎えた新年で、第24回Mianzhu New Year Painting Festival(綿竹新年画フェスティバル)が綿竹市で開催されました。このフェスティバルは徳陽市党委員会と市人民政府が後援し、綿竹市党委員会と市人民政府が主催しました。
合計28の民俗パレードパフォーマンス隊列が並び、1200人以上のパフォーマーが綿竹の有名な年画の1つSpring Celebration Painting(春節画)の賑やかな場面を生き生きと再現しました。中国の民俗芸術を披露する隊列に加え、中国チャン族の新年の慣習を披露する隊列や、綿竹の白酒醸造技術を披露するSichuan Jiannanchun (Group) Co., Ltdの隊列も見ることができました。Mianzhu Cultural CenterのHe Wenli所長は「今年のMianzhu New Year Painting Festival民俗パレード公演は規模、人数ともに過去最高を記録し、初めて公募でアクターを募集しました」と述べ、今年は合計200人以上のアクターを募集したことを明らかにしました。
中国宋代に起源を持つ綿竹年画は、木版画と人工的な彩色を特徴とし、その内容は中国の民間伝承や農村生活に由来しています。これらの年画は、中国で数千年にわたり受け継がれてきた春節の民俗文化を体現しており、「壁に描かれた地元の風習や伝統」として機能しています。
2002年2月、綿竹年画は中国の無形文化遺産の第1陣として指定されました。近年、綿竹市は民俗芸術と大衆文化を有機的に融合させ、文化と観光の深い融合を推進しています。綿竹市は、国家4A級の観光名所「China Mianzhu New Year Painting Village(中国綿竹年画村)」とChinese New Year Customs Village(春節慣習ビレッジ)を建設しました。これによってNew Year Painting Festivalは有名な文化ブランドとなり、綿竹市は「Hometown of Chinese Folk Culture and Art(中国民俗文化芸術の故郷)」の名誉称号も授与されました。
2024年、綿竹年画産業の生産額は4000万元を超え、年画関連の企業が40社以上誕生しました。同市は前年比5.02%増の1238万5000人の観光客を迎え入れ、観光収入は124億1100万元で前年比4.71%増を実現しました。
ソース:Deyang Municipal People's Government
関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202501273399
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
この記事に関連するニュース
-
上海、春節がユネスコの無形文化遺産に認定されたことを祝してライトアップ
共同通信PRワイヤー / 2025年1月28日 11時25分
-
国際春節ガラ「2025年春のメロディー」が南寧で開催
共同通信PRワイヤー / 2025年1月27日 16時32分
-
慶陽:道情影絵劇が春節を歓迎
共同通信PRワイヤー / 2025年1月27日 16時3分
-
江蘇省のイノベーション:春節期間中の無形文化遺産の「新しい姿」を紹介するAI短編シリーズが登場
共同通信PRワイヤー / 2025年1月27日 14時31分
-
CGTN:中国の春節:記録的な旅行者数、無形文化の饗宴
共同通信PRワイヤー / 2025年1月27日 10時28分
ランキング
-
1日銀の追加利上げで加速、勝者なき「預金争奪戦」 1年定期で金利1%の大台を突破する銀行が続出
東洋経済オンライン / 2025年1月30日 7時20分
-
2「間違った断熱」で電気代がかさむバカらしさ…職人社長が「一戸建てはエアコン1台で十分温まる」と断言する理由
プレジデントオンライン / 2025年1月30日 7時15分
-
3京王プラザホテルに古着回収ボックスを設置し、環境負荷低減と循環型社会の実現を推進!
Digital PR Platform / 2025年1月30日 14時4分
-
4「新NISAでオルカン、S&P500のつみたて投資」では幸せになれない…3億円を築いた投資家が個別株を勧めるワケ
プレジデントオンライン / 2025年1月30日 7時15分
-
5「おひとりさまツアー」は割高なのに、なぜ利用者が増えているのか “自己紹介なし”の理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2025年1月30日 6時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください