プラスオートメーション株式会社との資本業務提携について

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～物流業界の課題解決に向けたロボットサービスを提供する企業の事業展開を支援～

2025 年１月31 日

 

各位

 

ＪＡ三井リース株式会社

ＪＡ三井ストラテジックパートナーズ株式会社

 

プラスオートメーション株式会社との資本業務提携について

～物流業界の課題解決に向けたロボットサービスを提供する企業の事業展開を支援～

 

　ＪＡ三井リース株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役 社長執行役員：新分敬人、以下「ＪＡ三井

リース」）は、連結子会社であるＪＡ三井ストラテジックパートナーズ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：滝田尚吾、以下｢JMSP｣）を通じて、物流業界向けロボットサービスを提供するプラスオートメーション株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役社長：山田章吾、以下「＋Automation」）と資本業務提携を行いましたので、下記の通りお知らせいたします。

 

記

 

１． 出資の背景・目的

　物流は国民生活や経済活動に不可欠な社会インフラである一方、2024 年度から適用されたトラックド

ライバーの時間外労働の上限規制、人口減少やドライバーの高齢化に伴う労働力不足、環境負荷の増

大といった課題に直面しています。こうした課題の解決に向けて、更なる効率化や持続性の向上に貢献

する取り組みが求められています。

　今回の資本業務提携により、＋Automation が提供するサービスとＪＡ三井リースグループのソリューション、営業基盤や顧客ネットワークを組み合わせることで、物流現場の課題解決に貢献してまいります。

 

　ＪＡ三井リースは、中期経営計画「Ｒｅａｌ Ｃｈａｎｇｅ 2025」の基本方針に「ビジネスモデル転換による専門領域の事業拡大」を、サステナビリティ経営のマテリアリティ（重要取組課題）に「技術革新による豊かな社会の実現に貢献」をそれぞれ掲げ、金融の枠組みを超えたパートナーシップを拡大しております。物流業界が抱える課題解決に向けて、サプライチェーンとＪＡ三井リース独自のソリューションにより、自動化倉庫及び輸配送を含めた包括的な物流サービス事業の実現を目指しております。

　JMSP は2024 年11 月に設立され、今回の出資が第一号案件となります。ＪＡ三井リースグループが

培った知見・ノウハウ・ネットワークを活かして資本提供に取り組むことにより、社会・企業が抱える課題の解消やお客様・パートナーの利便性向上を実現してまいります。