【新製品】BASF INOACポリウレタンが新たな“高難燃”の吹付硬質ウレタンを2月より販売スタート
共同通信PRワイヤー / 2025年1月31日 13時0分
工事現場での火災要因No.1の「溶接・溶断」による火災を防止する作業者にとって安心安全な断熱材を開発
2025/01/31
日本で初めてウレタンフォームの生産を始めた高分子素材のリーディングカンパニーである株式会社イノアックコーポレーション(代表取締役社長:野村泰、名古屋本社:愛知県名古屋市・東京本社:東京都品川区)のグループ会社、BASF INOACポリウレタン株式会社(代表取締役社長:諸橋雅彦、本社:愛知県新城市、以下BIP)は、高難燃吹付硬質ウレタンフォーム「フォームライト®エコ SB-6400」を2月より販売開始しますことをお知らせします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501313636-O1-Wunt5PRa】
BIPは一般的なウレタンフォームより難燃性の高い、高難燃グレードの吹付硬質ウレタンフォーム「フォームライト®エコ SB-6400」を開発しました。
施工方法に関しては、一般的なウレタンフォームと同等レベルを維持。施工前の攪拌作業を必要としないため、施工効率を損なうことなく作業を進められます。また、既存の吹付設備をそのまま使用することができるため新しい技術や設備をそろえる必要はありません。BIPでは顧客を限定して2月より順次販売を開始します。
“高難燃ウレタンフォーム”SB-6400の難燃性について
高難燃吹付ウレタンフォーム“SB-6400”は一般品(A種1H)と比較して難燃性の高いことが確認されています。
JISA1323試験
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501313636-O2-F92Z754c】
JIS A 1323試験(建築工事用シートの溶接及び溶断火花に対する難燃性試験方法)では、貫通や残火がほとんど発生しませんでした。
JISA1321表面試験
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501313636-O3-5YhoQB3L】
JIS A 1321(建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法)の表面試験では、難燃2級基準値をクリアしています。
BIPは現場発泡ウレタンフォームを50年以上も研究開発を続けてきました。今後も建設業界の発展と安全性向上に貢献した材料づくりを進めていきます。
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