1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

メリュー・ニュートリサイエンセズ、日本、モロッコ、東南アジア、南アフリカにおけるビューローベリタスの食品検査事業の買収を完了

共同通信PRワイヤー / 2025年2月3日 15時42分

メリュー・ニュートリサイエンセズ、日本、モロッコ、東南アジア、南アフリカにおけるビューローベリタスの食品検査事業の買収を完了

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502033722-O1-fh5889Wz


シカゴ, 2025年2月3日 /PRNewswire/ -- 食品の安全性、品質、持続可能性の分野で世界を牽引するメリュー・ニュートリサイエンセズは、日本、モロッコ、東南アジア、南アフリカにおけるビューローベリタスの食品検査事業の買収が完了したことを発表しました。


カナダと米国での取引完了に続く今回の取引完了は、先に発表した世界的取引における重要な節目となり、食品の試験・検査・認証(TIC)のグローバルリーダーとしてのメリュー・ニュートリサイエンセズの地位が強化されます。


この買収により日本、モロッコ、東南アジア市場におけるメリュー・ニュートリサイエンセズのプレゼンスは強固なものとなり、医薬品検査ソリューションの追加など、南アフリカにおける機能も強化されます。


メリュー・ニュートリサイエンセズは、合計500名を超える従業員を迎え入れ、8つの研究所をその世界的な傘下に組み入れます。


東南アジアでは、ニュージーランドの大手食品保証サービスプロバイダーであるAsureQuality社との合弁事業の一翼も担っています。現在BVAQとして機能しているこの合弁事業では、食品の安全性、品質、持続可能性に対する両組織の共通の取り組みを通じて、相乗的な強みが発揮されます。両社の協力を通じて、食品産業における革新と成長の新たな機会が開かれるでしょう。合弁事業の詳細は、今後数か月以内に発表いたします。


「ビューローベリタスとのグローバル取引において重要な一歩を踏み出せたことを嬉しく思います。当社は本日、東アジア、東南アジア、アフリカの全域で、お客様や食品業界全体に科学に基づく価値の高いソリューションを提供する能力を大幅に強化しました」とメリュー・ニュートリサイエンセズのCEOであるニコラ・カルティエは述べています。「これらの地域で新しい仲間を温かく迎え入れ、共により良い世界を創造し、顧客に貢献し、人を育てるという当社の使命に邁進できることを楽しみにしています」


この取引は、微生物学・化学分析や分子検査など、世界規模の食品ラボ検査業務を包括的に手がけているビューローベリタスとのより広範な契約の一部です。アジア太平洋およびラテンアメリカのラボなどを含む他の地域での買収完了については、取引が完了した時点で改めて発表いたします。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください