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日本オープンイノベーション大賞内閣総理大臣賞の受賞ー産学官連携による日本初・世界最小の変形型月面ロボットの開発ー

共同通信PRワイヤー / 2025年2月6日 11時45分


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502043772-O13-kD3z7EPq


展開前(左)・展開後(右)の変形型月面ロボット


(撮影場所:JAXA相模原キャンパス宇宙探査実験棟宇宙探査フィールド)


©JAXA/タカラトミー/ソニーグループ(株)/同志社大学


 


◆受賞した取り組みでのその他の主な実績


・月面実証を通じて、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社が開発・販売するIoT用ボードコンピュータSPRESENSE™※4の機能や信頼性を検証。研究利用及び製品販売の促進に寄与しました。


・LEV-2(「SORA-Q」)をタカラトミーが1/1 スケールモデル「SORA-Q Flagship Model」※5として商品開発。180以上の学校/科学館への配布、約40地域での展示/出張授業等、教育活動へも寄与しました。


 


◆4者の役割と概要


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502043772-O14-xqk71Egc


図1 本取組の概要


 


◆今後について


今回の変形型月面ロボット(LEV-2)の取組みは、4者にとって重要な成功事例であり、宇宙探査イノベーションハブの活動においても貴重な知見の獲得につながりました。変形型月面ロボットに続く新たなイノベーションを目指して、「宇宙探査」と「宇宙/地上でのビジネス・社会課題解決」の双方に有用(Dual Utilization)な技術や価値の創出及び宇宙/地上での利用の拡大を進めてまいります。


 


◆受賞にあたっての関係者のコメント


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103774/202502043772/_prw_PT1fl_NZAnP08c.png


 


※1: 日本オープンイノベーション大賞:


https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html


※2: JAXA宇宙探査イノベーションハブ


https://www.ihub-tansa.jaxa.jp/


科学技術振興機構(JST)のイノベーションハブ構築支援事業にて採択され、2015年4月より、国立研究開発法人における「イノベーションハブ」構築を支援する事業として進めました。当該事業終了後、2020年度からはJAXAの運営費交付金事業として継続し、宇宙探査と地上/宇宙でのビジネス・社会課題解決の双方に有用(Dual Utilization)な技術等について、非宇宙企業を中心とした民間企業参画型、かつオープンイノベーションによる共同研究に取り組んでいます。

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