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世界経済フォーラム、シュナイダーが持つ中国の無錫工場を新たなサステナビリティライトハウス工場に認定

共同通信PRワイヤー / 2025年2月10日 11時0分

世界経済フォーラム、シュナイダーが持つ中国の無錫工場を新たなサステナビリティライトハウス工場に認定

250210_SchneiderElectric

2025/2/10

シュナイダーエレクトリック


※本リリースは1月14日に フランス リュエイユ=マルメゾンにて発表されたプレスリリースの抄訳です。


世界経済フォーラム、シュナイダーエレクトリックが持つ中国の無錫工場を新たなサステナビリティライトハウス工場に認定


・シュナイダーエレクトリックが持つサステナビリティライトハウス認定の工場は4拠点目となり、史上最多に

・業界トップレベルのスコープ1, 2, 3の排出量削減、循環型経済推進への取り組みを評価


エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、中国の無錫にある同社の工場が、世界経済フォーラムによってサステナビリティライトハウスに認定されたことを発表しました。


2021年にアドバンストライトハウスに認定された無錫工場の、今回の新たな認定は、環境への影響を軽減する同工場の先進的なソリューションを特に評価したものです。シュナイダーエレクトリックは、無錫に加えて、インドのハイデラバード、北米ケンタッキー州レキシントン、フランスのル・ヴォードルイユを含む4か所の工場がサステナビリティライトハウスに認定されており、世界25か所にあるサステナビリティライトハウスの中で最も多くの認定を持つ企業となりました。


世界経済フォーラムは、McKinsey & Companyと共同で、2018年にグローバル・ライトハウス・ネットワークを設立しました。このネットワークは、生産性、サプライチェーンのレジリエンス、顧客中心主義、サステナビリティ、人材育成において卓越したパフォーマンスを発揮するために、最先端の第4次産業革命技術を活用する、189の生産施設とバリューチェーンのコミュニティに成長しました。これらグローバルリーダーの存在は、業界のスタンダードを設定し、共有された学びのジャーニーを生み出すネットワークの役割を改めて強調しています。


シュナイダーエレクトリックの無錫工場は、同社の2つの事業部門であるエネルギーマネジメントと産業オートメーション向けの主要製品を生産する電子機器製造センターです。 2022年、同施設は設定していた目標より8年早く、スコープ1および2の排出量のネットゼロ化を達成しました。


AIを活用したエコデザイン、サプライヤーとのクローズドループCO2追跡プラットフォーム、エネルギー効率を向上させる機械学習モデル、顧客と共同で開発した新しい循環型ビジネスモデルを通じて、同施設はスコープ1と2の排出量を90%、スコープ3の排出量を65%、水使用量を15%削減しました。これらはすべて2年間で達成されました。

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