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ゆらり浮かぶオニバスの葉、乗ってみて 滋賀・水生植物園みずの森で試乗会

京都新聞 / 2023年8月9日 10時0分

パラグアイオニバスに乗ってポーズを決める子ども(滋賀県草津市下物町・水生植物公園みずの森)

 滋賀県草津市の水生植物公園みずの森でパラグアイオニバスの試乗会が開かれている。子どもたちが直径1.3メートルの大きな葉の上に乗り、水面にゆらりと浮かぶ感触を楽しんでいる。

 パラグアイオニバスは南米原産の水生植物で、葉の大きさは世界最大級。葉の裏にある格子状の葉脈に空気がたまり、子どもが乗っても浮力で沈まないようになっている。

 初日の8月5日には開園前から多くの親子連れが列を作った。子どもたちははしごを伝って恐る恐る葉に乗り、バランスを取りながら手を振ったりお気に入りのポーズを決めたりしていた。守山小学校2年の女子児童(7)は「揺れたのが船みたいだった。手を上げてピースをした」と喜んでいた。

 体重30キロ以下の子どもが対象で8月末までの土日祝に実施。先着60人で午前9時から整理券を配布する。同園077(568)2332。

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