茶葉22種類をワンコインで飲み比べ 京都府和束町で12月3日にイベント
京都新聞 / 2023年11月28日 15時0分
京都府和束町特産の和束茶22種類を、ワンコインで飲み比べできるイベントが12月3日、同町白栖のグリンティ和束で開かれる。さまざまな風味の茶を、各農家が一番おいしいと思う入れ方で用意する。主催者は「茶の『個性』を楽しんでもらう場になれば」としている。
一般的に茶葉はブレンドされて流通するが、それぞれに風味の特徴があり、茶を入れる際の湯の温度や茶葉の量でも変化する。こうした魅力を知ってもらおうと、町内の茶農家や愛好家らでつくる実行委員会が初めて開催する。
当日は、茶農家10軒が、各自で生産・販売している5種類の煎茶や5種類のほうじ茶のほか、玉露や玄米茶などを用意する。風味の特徴や栽培方法のこだわりも紹介する。
参加者は各農家が入れた茶を飲める。入場料は500円。何杯でも楽しむことができ、好きになった茶の購入もできる。
実行委会長の上嶋伯協さん(67)は「農家は、自分の茶をおいしく飲める温度や量を知っている。お気に入りの一杯を見つけて、ファンになってもらえるきっかけになれば」と話す。
イベント名は「茶源郷和束ティーパーティー」。午後1時~5時。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
老舗茶舗の水出し煎茶やアイスコーヒーも! おみやげにしたい“京都の飲み物”6選
ananweb / 2024年7月14日 21時0分
-
タダ同然のお茶を「1杯5000円」で売り出し大逆転…佐賀・嬉野の茶農家が"薄利多売"をやめて起きたこと
プレジデントオンライン / 2024年7月14日 10時15分
-
「緑茶王国」静岡の生き残り戦略…海外展開に明るい兆し、1本2万円超の高級ボトル茶も話題に
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月11日 9時26分
-
京都・祇園祭で限定販売!山椒の実と茶葉を使用したオリジナルクラフトビール「山伏山麦酒」
IGNITE / 2024年7月10日 23時45分
-
京都の茶どころで15年ぶり採用の茶専門技師「ペットボトルとはかけ離れた味」奥深さに魅了された20歳
京都新聞 / 2024年7月8日 16時0分
ランキング
-
1急増の外国人観光客に人気の公道カート 事故や苦情が増加 安全対策強化求める声も
産経ニュース / 2024年7月20日 20時30分
-
2足立の花火、打ち上げ直前に中止 雷雨の見込みで 東京・荒川
毎日新聞 / 2024年7月20日 20時31分
-
3市販薬の乱用、年間65万人 10代、50代の割合多く
共同通信 / 2024年7月20日 18時32分
-
4都内のコロナ患者数が10週連続で増加、5月の連休明けから増え始め…手足口病の感染も拡大
読売新聞 / 2024年7月20日 14時40分
-
5「しつけのため暴行」内縁の夫が母親に説明 愛知7歳女児死亡
日テレNEWS NNN / 2024年7月20日 18時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください