特大の大納言小豆使った絶品ぜんざい完成 年40キロしか取れない希少さ 味、香りも申し分なし
京都新聞 / 2024年1月7日 8時0分
京都府京丹後市弥栄町味土野地区で栽培された小豆を使った「味土野大納言ぜんざい」が発売された。年間約40キロしか収穫できない大粒の小豆を使用し、食感や味、香りが良い商品に仕上がっている。
特産品を販売する「うめや本舗」(同町)の梅田肇さん(68)が商品企画し、小豆は木下祐治さん(79)=京都府与謝野町=が標高約400メートルの畑で生産している。
木下さんによると、畑は寒暖差の大きい環境にあり、小豆は粒が大きいという。直径5.5ミリ以上が「大納言小豆」とされ、木下さんが育てた小豆は直径1センチに及ぶ。
梅田さんは、木下さんが育てた小豆を「味土野大納言」と名付けて土産物用のぼた餅を作ったが、日持ちがしないため定番商品にはならなかった。そのため昨年8月からぜんざいの開発に挑戦。試作を重ね、木下さんが11月に収穫した小豆を使って市食品加工支援センターに製造を委託した。
商品は1箱250グラムで1580円(2人前、税込み)。同本舗や市内の道の駅などで販売している。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
スシロー、京都「森半」とコラボ 抹茶パフェ、モンブラン、アイスケーキ…“和スイーツ”3種発売
オトナンサー / 2024年7月3日 19時10分
-
スシロー×京都・宇治の老舗茶舗「森半」、抹茶を極めた贅沢スイーツが登場
マイナビニュース / 2024年7月2日 14時24分
-
道内の和菓子屋さんを巡って景品ゲット!「北海道豆スタンプラリー2024」開催
TABIZINE / 2024年6月21日 7時30分
-
食べられるサクラに興味津々 親子らが葉の収穫を体験、香りかぎ丁寧に摘む 京都府与謝野町
京都新聞 / 2024年6月17日 9時0分
-
北海道の豆を使ったお菓子を食べよう!全道各地の菓子店などを巡る「北海道豆スタンプラリー2024」6月16日(日)「和菓子の日」からスタート
@Press / 2024年6月14日 11時0分
ランキング
-
1【都知事選】石丸伸二氏、古市憲寿氏と対話かみ合わず「同じ質問」「もう1回言えということ?」
日刊スポーツ / 2024年7月7日 23時53分
-
2石丸伸二氏の敗訴確定 安芸高田市長選ポスター巡り、支払い命令
毎日新聞 / 2024年7月8日 17時42分
-
3パワハラ疑惑告発した元兵庫県民局長が姫路市内で死亡、自殺か 家族から行方不明届 斎藤知事の告発文書問題
産経ニュース / 2024年7月8日 14時58分
-
4国の「戸籍情報連携システム」で障害 複数の自治体でトラブル 本籍地以外の自治体で戸籍謄本取得できず
MBSニュース / 2024年7月8日 12時0分
-
5【速報】ミュージシャンの金子大地容疑者らを逮捕 大麻草を所持していた疑い 奈良県警
MBSニュース / 2024年7月8日 17時35分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください