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五右衛門風呂ってどんな風呂?暮らし支えた懐かしの「道具展」 京都・木津川で3月まで開催

京都新聞 / 2024年1月14日 7時0分

足踏みミシンや火鉢などが並ぶ企画展(木津川市山城町・府立山城郷土資料館)

 京都府立山城郷土資料館(京都府木津川市山城町)で企画展「暮らしの道具いまむかし」が開かれている。五右衛門風呂やかまど、氷冷蔵庫、ワープロなど大正から平成までの暮らしを支えた123点の道具が展示されている。

 企画展では電気やガス、水道が普及する前後の時代や電子レンジが一般化した生活の変化に焦点を当てる。炭火アイロンや洗濯板、たらいなど、暮らしの変遷がうかがえる。

 他にも、かるたやカードゲーム、任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」など、懐かしい品々が展示され、道具の移り変わりを見て学べる。

 学芸員の横出洋二さん(65)は「家族で見ながら思い出話を楽しむ時間を過ごしてもらえたら。昔の道具の味わいを感じてほしい」と話した。

 3月20日までの午前9時~午後4時半。月曜休館。一般200円、小中学生50円。

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